いや~、もう10月!順調にやや雨の多かった9月が過ぎて、季節の変わり目の10月は、例年どおりなら、わりと安定した天気になる予定。
地球も予測どおり寒冷化に向かうというし、いま盛んに二酸化炭素の排出によって地球温暖化していると唱えてる方々を越えて、これから自然がリアリティを証明してくれるでしょ(笑)。
![[ダイビング]あんた、なんか用?_a0043520_2335733.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200810/01/20/a0043520_2335733.jpg)
さて、ヤップの水温はただいま28度(わたしのダイブコンピューターのひとつは、いまだに29度を差してるけど)、新月直後でこれから透明度の良い早朝ダイビングが乞うご期待デス。ま、それまでつなぎに、また(笑)小さな方々にご登場を願いましょ。
で、いきなり↑↑ガンを飛ばしてるのは体長2センチの
ベニハゼ(
Trimma caeciura)くん、
ミル・チャネルの2番目のブイで浮上中、水深2mくらいではっと目があってしまった。
チャンス!と思わずシャッター切ったのがお気に召さなかったようだ。そりゃー失礼だよね、いきなりフラッシュもピッカーだし...ごめん。
ベニハゼの迫力がすごかったので1番に写真を載せたけど、その手前の安全停止中には、たっぷりと
キイロサンゴハゼ(
Gobiodon okinawae)に遊んでもらった。とってもシャイでサンゴの間をちょこまか動き回るので、これも体長2センチ、わたしの腕とポケット・デジカメでは、これが限界かも?
![[ダイビング]あんた、なんか用?_a0043520_23364830.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200810/01/20/a0043520_23364830.jpg)
こっちでガンつけてるのは、
ミツボシクロスズメ(
Chromis albomaculata)の親分。それも全鰭展開で、すぐ目の前まで威嚇してくるド迫力だ。
ミツボシクロスズメはたいていクマノミ類と一緒にイソギンチャクと共生しているのだが、この大きな個体のまわりにはイソギンチャクはなかった。こうしてイソギンチャクなしで生きるやつもいるようだ。
![[ダイビング]あんた、なんか用?_a0043520_2337544.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200810/01/20/a0043520_2337544.jpg)
それにしても、どうしてこんなに興奮しているのかと、まわりをよく見てみると、あら、これ→は、
ミツボシクロスズメの卵?
なあるほど...これを守ってたのね。
ミツボシクロスズメの産卵床の近くに闖入したわたしは、実はガンガンと怒られていたわけだ。どうも失礼いたしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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