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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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クミンの花

どっかの国の大統領や首相もやってる世界の井戸端会議Twitterにアクセスすると、ついついハマッてしまい...テレビがなかなか消せないヒトには、Twitterも身体に悪いですぅ^^
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それはさておき、本日の話題は酸っぱい酸っぱいクミンのお話。といっても、香辛料のクミンではなく、その学名(Averrhoa bilimbi)から日本ではビリンビとかナガバノゴレンシとか呼ばれている、インドネシアはモルッカ諸島あたりが原産という植物のことで、ヤップの名前がクミンというわけ。上の写真のように、幹や古い枝 から直接花を咲かせて実をつける。スターフルーツの親戚だそうだ。

a0043520_16424427.jpg果肉はとっても酸味が強く、食感はサクサクした感じ。でも酸っぱいので、一度にたくさんは食べられない。インドではカレーに他の地域でもピクルスに利用されるというけれど、ヤップでは生食したり、塩漬けにして保存している。また葉や実や根も薬草になるようだ。ただし秘伝のものが多いから、今では薬草としての利用法は、知ってる人だけが知ってるという程度かも。

a0043520_16412950.jpg適度に雨が降り乾期もあって、風にあまり当たらない水はけの良い土地がお好みのようで、ヤップではだいてい奥まった民家のそばなどに植えてある(もしくは生えている)。薬効成分のある植物はみんなそうで、必要なときにはいつでも取りにいけるからね。

フィリピンや東南アジアでも薬草として使われるらしく、ざっと調べただけでも;

:痒み、腫れ、リューマチ、虫さされ

葉の浸出液(油/水)

花の浸出液(油/水):カンディダ、風邪や咳

と、なかなか霊験あらたかな植物のようだ。もっとも、あの酸っぱさなら、虫もカビも逃げていきそうなのはわかるよなあ。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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by suyap | 2010-01-11 16:37 | ヤップの自然・陸
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