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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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日本製うどん、頑張る

日本製うどん、頑張る_a0043520_23313448.jpgもう何度も書いているように、わたしは麺類が大好きだ。日本にいる頃は日本蕎麦に目がなかったけれど、残念ながらヤップでは美味しい蕎麦が手に入らない。それで、一時は素麺ラブにはまったりしたが、今のマイブームはうどんだ。

ヤップにも中国製品が増えてきて、それは乾麺のうどんにまで及んでいるが、一時は押され気味だった日本製うどんが、最近また盛り返してきた。左はその中でもわたしが気に入っているブランドのラインナップ(笑)。

日本製うどん、頑張る_a0043520_23323440.jpg左から、まずは四国は高松市、さぬきシセイ製の讃岐熟成うどんこのうどんのことはもう2年も前に記事にしているけれど、いまだにわたしのラブは続いている^^ 

ときどき売り切れると数ヶ月見ないこともあるのが残念だけど、また入荷したので今はいつでも手に入る。同郷のうどんがヤップにまで進出しているのを見て、本場高松のゲストも驚いておられた。

日本製うどん、頑張る_a0043520_2333359.jpg上の讃岐熟成うどんがないときにお世話になるのが、三重は桑名の焼き蛤じゃなくて、北勢麺粉製うどん。名古屋だけでなく、中部地方はどこでも、うどんは平麺なのかなあ。このうどんの良いところは、塩分があまり入ってないので、めんどうなときはスープに乾麺ごと突っこんで調理できること(どーゆー料理しとるんや?)。忙しくて、でもインスタント・ラーメン1袋じゃ足りないほど空腹なとき、ラーメンを茹でる前に、この麺をすこしぶち込んで、あとはラーメンと一緒に仕上げる。自家製増量麺(笑)。

日本製うどん、頑張る_a0043520_23361538.jpgそしてトリを飾るのは、最近ヤップに入ってきた熊本は五木食品製の田舎うどん。指示された茹で時間が18分から22分と驚異的に長いけれど、とても腰があって美味しいのだ。一度茹でておいて残ったのを、あとでスープに入れて煮込んでも崩れない。

グラムあたりの値段は讃岐熟成うどんより高いけれど、このうどんはこれからマイ・ブームになっていくことは確実だ。おそらく田舎うどん讃岐熟成うどんを交互に食べる?というか、わたしのうどん狂いがますます昂進しそうで、ちょっと困りながら喜んでいる。

これら日本食品が、円高で今後どのような値段になっていくか心配だけど、今のところ、どの商品もよく値段を抑えて頑張っている。ということは、売る側にとってはとてもしんどいことだと思う。がんばれ、海外で活躍する日本製品!ってか、まあ、まず国内で頑張って、良い商品を日本の人に提供してください。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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by suyap | 2009-12-11 23:13 | ヤップで頑張る日本製品
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