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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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スパゲッティうどんを食べながら

親しいローカルのツアー・ガイドらと、あれこれ情報交換する場を持っているのだが、きょうは、ESAレストランで名物「スパゲッティうどん」を食べながらのランチ・ミーティングとなった。
スパゲッティうどんを食べながら_a0043520_2334245.jpg

日本産や中国産の乾麺うどんがヤップにもたくさん入るようになったにも関らず、ESAレストランのUdong(うどん)の麺は、なぜか昔どおりのスパゲティなのだ。ちょっと前まで、ヤップ人には日本のうどんは回虫みたいで気持ち悪いと嫌がる人が多かったし、うどんよりスパゲティのほうが腹持ちも良いし、ローカルにはこっちのUdongのほうが人気があるのよというのが、レストラン側の弁。肉を食べないわたしの注文は、いつもどおりのフィッシュ・ウドン卵抜き、$4.50なり。

みんなでウドンをすすりながら四方山話をしていたら、突然ひとりがこんなこと言い出した:
この間、NHKを見てたらね、日本で戦後初の政権交代が起きたと言っててね、すぐにスーのことを思い浮かべたんだよ。モリさんのパワーも、もうじき終わるんだろうね。スーの気持ちはどうだい?
なんせ、こんな小さな島でも、元日本国首相のモリオチロウ氏にタテ突いている国賊女として、わたしは超有名ですから(笑)。
これから、いろんな面で日本の政治は変わると思うし、変わらなきゃ希望がないよ。でも、日本のこの変化は、アメリカや世界の覇権の変化を受けてのことだから、モリオチロウが落ち目なのも歴史の流れでしょ。
と、わたし。それにしても、地デジ放送のお陰で、NHKなんて言葉がフツーにヤップ人の口から出てくる時代なんだよね。わたしはテレビすらない家に住んでいるから、見たこともないし見たいとも思わないけれど、日本好きのヤップ人は、NHKワールドをけっこう見ているみたい。日本のテレビは偏向してるから気をつけてと言ってるんだけど。

それにしても、日本のメディアはまだ性懲りもなく、民主党やハトポッポに対してネガティブ・キャンペーンを張っているらしい。そんな彼らのやり口を、きっこちゃんがスパッと斬ってくれた:

きっこのブログ:ニポンのマスコミは粗大ゴミ
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/09/post-889d.html

わたしも最初、ニューヨークタイムズに鳩山論文掲載と聞いたときは、なんでまた選挙の真っ最中にそんなことを?と思ったけれど、真相は、日本の雑誌「Voice 9月号」に掲載された「私の政治哲学」と題する鳩山由紀夫の論文の、しかもほんの一部を、ニューヨーク・タイムズ紙が勝手に掲載したというものだったらしい。オリジナルの全文はこちらで読める:

鳩山由紀夫ホームページ:2009年8月10日「私の政治哲学」
http://www.hatoyama.gr.jp/masscomm/090810.html

読みにいってもらえばわかるとおり、この論文にはちゃんと著者による英訳と韓国語訳までついている。それなのに、ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたのは、意図的な抜粋と意図的な訳文だった。

これはアメリカの中でもほんの一部の、長い年月にわたって自民党を利用して甘い汁を吸ってきた連中(ジャパン・ハンドラーズ)らが仕掛けたものであろう。その彼らの手先となって踊らされている日本のマスコミなんて、きっこちゃんのいうとおり、まさに粗大ゴミでしかない

それにしても、鳩山由紀夫の(あるいは鳩山事務所の)英訳は、とてもすっきりとした格調の高い文章だ。この調子でいけば、日本は久々に世界に出しても恥ずかしくない首相を持つことができるだろう。それなのにニューヨーク・タイムズ紙に載った訳は、まるで素人の英作文みたいに貶められている。ここら辺の印象づけも、このネガキャンの意図のひとつだったのだろうね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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by suyap | 2009-09-02 21:27 | 新聞捨ててテレビを消そう
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