いまだに日本のメディアは
新型豚インフルエンザで大騒ぎしているけど、
そんなん、あたしはもう罹って治ったよて言ったら、びっくりしますか?
これ、半分以上、本気でそう思ってる。
先月ニホンに行って、ヤップに帰ってきた直後、わたしは39度以上の熱を出して2日半ぶったおれてたのだけど、今から思えば、まさにインフルエンザの症状だった。でも病院どころか、クスリも飲まず、何も考えず、水浴びどころか(うちには風呂も温水シャワーもないからね)、顔も洗わず、ちびりちびりと水分だけ取りながら、怠惰にぐた~っとひっくり返って、ひたすら寝て過ごし...数日ぐだぐだしたけど治しちゃった。これ、どんな動物でも、体調悪いとき(=病気のとき)、やってることだよ。病気は自然治癒にまかせるのが一番!
まあ、いまニホンにいる人にそこまでせよとは言わないけれど、もう一度、豚インフルが取り沙汰されるようになった経緯を振り返ってみることをお薦めします。下の検証記事は始まったばかりだけど、よくまとまっててお薦めです:
世界の環境ホットニュース:豚インフルエンザ報道を検証する【第1回】
http://archive.mag2.com/0000083496/20090510050000000.html
①今回騒がれている豚インフルは毒性の弱いH1N1型だと、たくさんの研究者や医者が繰り返し言ってるのに、②WHOの発表を受けてメキシコ政府でさえ同型での死亡者を数人に修正したってのに、日本のメディアはそんな話はほとんど、スルー。③WHOも緊急委員会さえ開かず事務局長の独断でフェイズ5まで上げておきながら、パンデミック防止に最も有効と思われる「人や物の移動の制限、国境閉鎖などは勧めない」って、いったい何よ?
だいたい発生箇所の飛び方がおかしい。あんだけ飛び地で見つかるんなら、もう相当数の感染者がいるってことでしょ。わたしみたいに数日ひっくり返ってただけで医者にもかからず治っちゃってる人も多いはず。どの感染症もそうだけど、インフルエンザのウィルスが体内に入ったこと=発病ではない。症状だって、その人の免疫力や状態に応じて変わってくる。世界的流行の可能性を
認めながら、「人や物の移動の制限、国境閉鎖などは勧めない」ってのは、日本で騒いでるほど、豚インフルは極悪非道じゃないってことじゃん。じゃ、この騒ぎのほんとうの理由は???
世界中で、日本ほど騒いでいる国はないよ!
オザワ、クサナギとつづいて、豚インフル!!!
もう、たくさんの人は気づいてて、すっごく
シラケてると思う。それならマスゴミの嘘っぱちに乗せられず、恐がらず、粛々と、来るべき投票日を待ちまっしょい。
それでも、待ってられないモノもあり...
沖縄のジュゴンから、久しぶりにメイルが届きました:
あたしたちを、わすれないで!
琉球朝日放送報道部:検証 動かぬ基地vol.88 「環境アセス準備書」と「意見書」
http://www.qab.co.jp/news/200905058875.html
アセス意見書の締め切りは5月15日だそうですが、メイルでこちらに送ることもできるそうです:
1)沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団経由で送付する場合
アセス監視団が、すべてコピーをとらせていただいた上で、責任を持って沖縄防衛局に提出いたします。
郵送 :〒905-2171 名護市字辺野古 座り込みテント村 意見書係
FAX :098-885-0866(アセス監視団)
メール:folkswind(c)yahoo.co.jp (アセス監視団) ((c)を@に変えて送ってください)
こっちの記事もお読みください:
〇
辺野古浜通信:【重要5/9追加】意見書提出の取り組みについて
http://henoko.ti-da.net/e2392147.html
〇
リーフチェッカーさめの日記:一筆お願いします
http://shark.ti-da.net/e2645324.html
1行でも良いそうで、親切に書式まで用意してあるから、わたしもこれからワードに書式をコピペして、ジュゴンとサンゴのために、簡単なメッセージを書いて送ろうと思ってます。
(右上のバナーは「雑談日記」SOBAさんからお借りしてます)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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