とんでもない他人の尻拭いに追われて費やした昨日だったので、きょうは忙しくなる前にデスクワークを片付けなきゃと思ってモーニング・コーヒーを飲んでいると、すぐ病院に駆けつけるようにとの電話...だけでは留まらず、家の前に迎えまで寄こされた。また減圧症を発症したダイバーが出たという(うちのゲストではない)。
今回のケースも、とくに深く潜ったわけでもなく、普通のダイビングを3日間続けて浮上した直後に手足のしびれが出たという。軽症で済んだのは幸いだったけど、いろいろな減圧症例を見るたびに、浅ければ良い、ダイビング時間が短ければ大丈夫-というものではないということがわかる。
1)どんな水深からでも浮上速度(毎分9m以下)を厳守。とくに5mから水面まではできるだけ時間をかける。
2)10mでのディープ・ストップと5mでのできるだけ長い安全停止。
3)脱水状態を避けるため、身体に適度な水分補給を怠らない。
ともかく以上のポイントをよく理解して、それぞれのダイバーが自分で自分の身を守る-という意識をも持つことが大切みたい。それぞれ、しっかり安全管理して潜りましょうね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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