島内観光で
ウル村の男の家(ファルー)を訪れていたとき、ゲストのひとりからアレッと声をあがった。振り返ってみると、なんと小さな石貨の表面に
ニチニチソウ(
Catharanthus roseus)が育っていた。
マダガスカル原産といわれている
ニチニチソウは、ヤップでもあちこちに自生(?)していて、なぜだか、こういう集会場のまわりで見かけることが多い。西洋人が入ってくるようになって、あるいは日本時代に誰かが持ってきて植えたものが広がったものか、それ以前に薬草としてもたらされたものか、わたしは真相を知らない。
ちょっと興味を持って調べたら、
ニチニチソウの薬効成分って、日本でもかなり有名らしい:
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ニチニチソウは抗癌薬原料である
http://www2.odn.ne.jp/~had26900/about_souyaku/about_nitinitisou.htm
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日々草は薬草の王様
http://warabi.fc2web.com/sub1010.htm
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日々草と口内炎・教えて!
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa244353.html
うちの家のまわりにも植えてみたくなっちゃったなあ。
ニチニチソウにヤップの名前があれば、これは完璧に薬草として古い時代に伝わったものである証明となる。もう少し調べてみたい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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