
コロニアの突先からの日の出が良い感じに撮れた。
ここは1990年頃に埋め立てで地続きになるまでは島だった場所で、下水処理施設があることから、今はシットアイランドと呼ばれているけど、日本時代には日の出島と呼ばれていた。
真東にあたる正面にはトミルの陸地があり海から昇るお日様は拝めないにしても、ちょっと臭い(笑)のを我慢すれば、こんな写真に恵まれることもあるわけだ。

さて早朝から話は急に夜に移りまして…(笑)。ほんとうはもっと早く掲載するつもりで写真を用意してたのだけど、パラオから帰ってきたカヌーに夢中になってたので、これは3日遅れのレポートです。
同世代のヤップの女友達から、
最近オープンしたガッチャムという野外ステージ&バーに水曜日に行こう!と声がかかった。それは名前のとおり、トミル地区のど真ん中、ヤップ人の始祖発祥の地ガッチャムという場所にある。どうして
水曜日なのかというと、この日だけ、70年代から80年代にかけてヤップで一世を風靡したシンガー・ソング・ライター、
あのロドールさんがステージに立つんだそうだ。わたしの友達は彼の熱烈なファンだったようで、今でも彼の歌を聴くとうっとりとなる。
ロドールさんの歌は、
Giigiy(ギギイ)はヤップの固有種です(追記あり)という記事で取り上げているから、興味があったらリンクをクリックして聞いてみてね。ヤッピーズ・オールディーズというか、ヤッピーズ・カントリー・ミュージックというか、彼にはそんな感じの緩く甘~い歌が多い。彼はまた、80年代にヤップで初めてのカセットテープ・アルバムを出している。残念ながら今は1本も残ってないそうだけど。

一緒に行った女友達2人は、ここのオリジナル、ガッチャム・アースクォーク(地震)というコワイ名前のカクテルをすすりながら、彼の歌が始まるとおしゃべりをやめ、うっとり聞き惚れている。
女友達A:ロドールの歌は歌詞のひとつひとつに意味があるのよね。
女友達B:そうよ、最近の若い子は誰かの詞やメロディを簡単にコピーしちゃうけど、言葉になんの意味もない。味がないのよ、歌そのものに。
わたし:どこの国でも同じね。それにわたしたちが年を取ったってこともあるかもね。
女友達A:いや、今の子はズンチャカズンチャカ音量とリズムだけだわよ。歌の意味なんか考えてないと思うよ。
女友達B:あたしたちがここに来るのは水曜日だけにしましょうね。あんなズンチャカしたクレージーなガキの音なんか聴きたくもないし。それに若い連中はラフだしね。

さすがにこの日のお客さんは、少なくとも干支が3~4回以上まわってきている世代がほとんどで、あちこちのテーブルでそれぞれにビールや「地震」を飲んでるんだけど、みんな大人だからうるさくなくて落ちつける。やっぱり、わたしも今度ここに来るなら水曜日に限ろう(笑)。
それでも夜が更けてくると、いくら大人の落ち着きを保ってる世代とはいえ、そのうち一気に2~30年前にワープしちゃった人も出てきて、最後にはみんなでロドールさんのステージに押しかけて、なんだかカチャーシー状態になっちゃった。わたしはそのone of themに過ぎなかったのに、翌日にはスー、きのうはロドールのステージで踊ったんだって?と複数の人にかわれてしまった。やっぱりヤップは狭い。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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