お昼にヤップ人の友人Wと:
わたし: ねえねえ、ブッシュが靴投げられたの、見た?
W: ああ、見たさ。彼は世界中から憎まれてるな。それにセキュリティはどうしたんだろう?ちょっと前なら、あの記者が立ち上がって靴を持とうものなら、すぐにまわり中から押さえつけられてただろう。
わたし: それにマリキもやけに落ち着き払ってたよね。なんか胡散臭くない?
W: そうだな。もっとも、世界で起きていることの真相なんて、われわれの眼や耳には何一つ届かないんだろうね。
わたし: そうだよね、いまパレスチナで起きている人殺しなんかも、結局はどっかでシナリオが出来てるような気がする。
W: それで何も知らない人々が殺されていくんだ。見てられないね。
わたし: 今は中東の人たちが犠牲になってるけど、いつかそのスポットが太平洋に持ってこられないとも限らないんじゃない。
W: そう考えると、いま中東で起きていることは、けっして他人事じゃないんだよね...
田中宇の国際ニュース解説:ガザ・中東大戦争の瀬戸際
http://www.tanakanews.com/090103Gaza.htm
前から書いているが、ガザの戦争が中東大戦争に発展するかどうかは、今後の世界全体にとって非常に重要だ。中東大戦争になれば、原油価格の再高騰でインフレが再燃し、ドル崩壊の引き金になりかねない。中東大戦争にならなければ、原油反騰は限定的となり、イランやロシア、ベネズエラといった反米諸国の窮乏が拡大し、世界の多極化に歯止めがかかる。対米従属を続けたい日本国としては、中東大戦争が避けられるよう、神仏に祈るしかない。
それじゃ、対米従属を望まなければ、中東大戦争を望んだほうが良いのか?なんてどうしようもないことを考え始めると、頭がくらくらしてきて、とてもブログなんか書けない気分なのだけど、
とむ丸さんの記事に触発されて、↓こんなサイト↓を、どんどん読みすすんでいきました:
とむ丸の夢:
イラク-不可能な国家
http://pokoapokotom.blog79.fc2.com/blog-entry-181.html
↓
ガートルード・ベル-イラク建国に携わった女 その④
その①、
その②、
その③
↓
トーマス・エドワード・ローレンス
↓
水牛の本棚:『砂漠の教室――イスラエル通信』 藤本和子
http://www.suigyu.com/hondana/sabaku03.html
ついでに...
藤本和子さんは、こんな人:
藤本和子『リチャード・ブローティガン』
http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/401402.html
ブローティガン 最後の小説を翻訳 藤本和子さん
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20051220bk04.htm
きょうは自分あてのメモ的記述のみ、これにて失礼します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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