(右はマングローブの仲間のマヤプシキの花)関組長のメルマガで知ったのだけど、なななんと!どさくさに紛れて経済産業省官僚はこんなことを企みおるらしい:
経済産業省は7日、太陽光や水力、原子力など温室効果ガスをあまり出さない「非化石燃料」の利用を電力会社、ガス、石油会社に義務付ける方針を発表した。
地球温暖化対策を強化するため、石油依存からの転換を促す「石油代替エネルギー法」(代替エネ法)の抜本改正案を、来年の通常国会に提出する。
第2次石油危機後の1980年に制定された代替エネ法は、原子力や太陽光など石油に代わるエネルギーの供給目標を設定している。ただ、現状では代替エネルギーに、温室効果ガスを大量に排出する石炭や天然ガスも含まれており、法改正で、化石燃料全般からの脱却を進めることにした。
太陽光や風力など新エネルギーについては現在、電力会社を対象とする「新エネルギー等利用法」(RPS法)で、一定量の利用を義務付けている。経産省は代替エネ法改正で、電力会社だけでなく、ガス会社や石油会社などにも、利用義務を課す方向だ。(2008年10月7日18時20分 読売新聞)(文中色字太字はsuyap)
なんで、ここに原子力が含まれるんやねん!!!
石油代替エネルギーの開発及び導入の促進に関する法律
(昭和五十五年五月三十日法律第七十一号)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S55/S55HO071.html
(左の花はパッションフルーツ)もうひとつ、大阪は門真市のいたいけな幼稚園児に、大阪府知事による素晴らしい環境教育がなされた模様:
晴天とら日和「これが橋下大阪府知事の言う、【 子供が笑う街大阪 】 なのか!」
それにしても、訴訟はまだ高裁で係争中なのに、大阪府は代執行に踏み切れるんだろうか?もし負けたら、抜いたサツマイモやトマトを、ちゃんと元どおりに植えもどせよなっ、元どおりに実をならして(怒)
園部一成門真市長に訴える
第二京阪道路建設によってこども達の菜園を奪わないで
松本剛一北巣本保育園理事の訴え全文(pdf)
450年以上に渡って代々継承されてきた由緒ある土地で、松本家の歴史の原点とも言うべき場所であり、樹齢数百年のエノキの下にはお地蔵様が祀られていて、古くから地元の人々によって「野神様=農神様(ノガミ様)」として祀られてきた神聖な場所でもあります。
周囲3.2メートルものこのエノキの巨木は、環境省生物多様化センターのデータベースにも「野神様のニレの木」として登録されている貴重なものです。この神聖な御神木を、何の必要性もないランプ・副道のために伐採する、などと言うことは、まさに暴挙、自然に対する冒涜と言う他ありません。
そうです、ヤップ流にいうと、ノガミ様のたたりが起きるであろう。ハッシーくん、心の準備はよいであろうな(怒)。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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