
久しぶりに翌日のツアーが入ってない一昨日と昨日は、あちゃこちゃのローカル・フレンドとおしゃべりや飲み会で夜遅くまで過ごしてて、すっかりブログのことを忘れてしまってた。毎日チェックに来て下さった方々、ごめんなさい。
ところでローカル・フレンドとの話題のひとつは、どうしても、いまのアメリカの状況と、それが今後ミクロネシアにどう影響してくるかということになる。彼らの年代は、わたしと同年代かやや(ひとまわり前後)下が多いが、たいていアメリカ留学を経験している。

上下の写真は、最近ヤップでも見かけるようになった、オバマのスティッカー。こんなのがミクロネシアの小さな島まで出回っているなんて、信じられないかもしれないけれど、戦後63年間、ここは小さなアメリカの田舎町だったのだと考えれば、想像しやすいかもしれない。さすがにマケインのスティッカーは見かけないけどね(笑)。
さて、ある飲み会でのローカル・フレンドとの会話をちょっと紹介してみよう。
L:マケイン-ペイリンが勝ったら、やつらは共和党に泥を塗ることになる。ま、そんなこと(マケイン-ペイリンが勝つようなこと)はないだろうけど。それにしても、バイデン(オバマの副大統領候補)はCIAのエイジェントだからなあ...(きょろきょろあたりを見まわして声をひそめ)CIAはいないだろうな...
W:(ペイリンの話しぶりをまねる)
~~ 一同爆笑 ~~
わたし:これからアメリカはどんどん落ち目でしょ。援助とかどうなるかしらね。
L:21世紀はもうアメリカの時代じゃないだろう。チャイナやインドが出てくる、ロシアが出てくる。アメリカはどんどん没落してドルも暴落するだろう。
D:え~、そんな...(信じられないという表情)
W:だから、今のうちにわれわれがまとまってなきゃならないんだ。だから、今、ヤップ商工会議(Yap Chamber of Commerce)を設立することはとっても大事なんだ。外から押し寄せてくる金儲けしか考えてない連中から、われわれを守るためにね。
D:そうよ、彼らはとってもスマートだから、わたしたちには決して彼らの考えを言わないのよ。
L:ヤップ商工会議は、ヤップ州政府から独立した団体でなければならない。将来、政府が潰れても、商工会議が残れば外の勢力に対抗できる。島の小さなビジネス経営者が、一団となってまとまることが大事だよ。
というわけで、いま、アメリカ教育の第2世代がヤップの中堅に出る時代になって、没落するアメリカ経済と相まって、何でもかんでもアメリカ万歳だった時代から、少しずつ状況が変わってきている。
それにしても、「将来、政府が潰れても」という発想は、いまの日本人にはなかなか持てないでしょう。それを幸福と考えるか、不幸と考えるか(笑)。わたし自身は、「政府ごときが何言うか!自分たちの暮らしが先だ」という発想は、大事だと思います。
ま、ヤップの「政府」が自由になる土地は数パーセント、土地(+海)が財産(プロパティ)であるヤップでは、財産のないモン(外国人や政府)が何言っても力はない。それが外からの影響によって内から切り崩されないようにするのが、これからの課題デス。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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