車の掃除をしていると、助手席の窓にガが止まっていた。ドアを動かしてもちっとも逃げない。思い立ってカメラをとってきた。
田中宇の国際ニュース解説:覇権の起源のメルマガ版を読んで、ふだん何気なく読んだり言ったりしている
覇権というコトバについて考えた。たとえばミクロネシア連邦のように、財政の大部分を他国の援助に頼っている国では、スポンサー国は覇権国、決して心底好きではないが、援助を止められたら困るので、言うことを聞く(聞かざるを得ない)。最近は、ミクロネシアに対する日本の覇権度なんか、どんどん下降する一方なのに、シンキローこと森喜朗のおっさんは、そんなことお構いなしでヤクザな飴とムチによって、恥ずかしいほどの覇権を振るっているわけだ。
ミクロネシア諸島自然体験‐2008年少年少女自然体験交流-ヤップでの(推定)支出額
↑↑落ち着いたら、総マトメ記事を書きます。
ガがあまりにもじっとしているので、今度はドアの内側から写真を撮った。ガのお腹と翅の裏。
植草一秀の『知られざる真実』:民主党副代表岡田克也氏に問うを読んで、びっくり仰天、2005年911選挙のとき、大手新聞のウエブサイトに貼られた民主党バナーをヤップで見たときの不安な気持を思い出した。オカダくんが上三白の眼でモソーッと出てくる画像より、自民コイズミのほうが、よほどおしゃれだったからね。オカダくんには今、はっきりと、このコトバを送ってあげよう:
オカダくん、ホントに民主で政権とる気があるんかい?自民の傀儡じゃないのかネ?2005年総選挙のときにあんたがつかんだ(つかまされた)広告代理店のことを、われわれは忘れちゃいないよ!
また、
神州の泉:国民の生存権を脅かす自公政権に終焉をもたらそうでは、
植草さんと森永卓郎さんの違いを論じていて、なるほどと思った。森永さんについてはあまり知らなかったが、2年前にヤップのことを茶化したバラエティ番組に出ていて、なんだ、この人?と思ったことがある。政権に目をつけられてヒヨッてしまう気持もわかるけど、バラエティはないでしょ、バラエティは...
植草さんの勇気と優しさ、すがすがしさは、覇権が大きく転換するこれからの世界の中で、日本に暮らす人々が進路を模索するとき、とっても大事な光を与えてくれると思う。
植草さんを孤立させてはならない。
PS:
上の言葉は、森永さんが彼なりのキャラと方法で頑張っておられるなら、厳しすぎたかもしれない。わたしが(勝手に)シンキローの足にまとわりつくブヨであろうとすると同じように、それぞれが、それぞれの方法で、少しでも現状を良い方向に持っていけるよう、努力することが大事なのだからね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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