家の前に植えている3本のノニ(ヤップ語ではマガルウェグ)の木の根元が、しばらく前から、何者かによって荒らされるようになった。根元を保護して肥やしになるように、落ち葉やトリムした小枝を根元に集めてあるのだけど、それらがグチャグチャに散らされるのだ。
同時期に、その前に停めてあるわたしの車のタイヤが4つともナイフで傷つけられるという事件も起こったので、
すわっ、タイヤ切り犯人が窓の下まで侵入か!と不安になったが、大家さんにいうと、
心配ないわよ、たぶんイヌかニワトリよ、と笑っている。それもそうだな、と思って、集めては散らされ、また集めては散らされ、のイタチゴッコを続けているわけだが、きょうやっと、その犯行現場を押さえることができた(笑)
犯人は、大家さんのいうとおり、ニワトリでした!まだ若い雌鳥が、せっかく集めた落ち葉を蹴散らしながら、何かを探してついばんでいる。どうやら、ノニの種を食べているらしい。
収穫する前に完熟して落ちた実も根元に集めているし、ノニ・ジュースの絞りかすも肥やしになるだろうと根元に置いている。今まで荒らされたことなどなかったのに、どうやら、それらがある日!ニワトリに発見されたらしい。荒らしているのが、この若い雌鳥だけなのか、他のニワトリにも餌場として知れ渡っているのかわからないが、とにかく、わたしが近寄るのにも気づかず、一生懸命に餌をついばんでいた。
ニワトリもノニが大好きとは知らなかったなあ(笑)。自然界の動物は、本能で身体に良いものを知っているのだね。やれやれ、集めては散らされ、のイタチゴッコは、まだしばらく続きそうだ。
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