ここんとこ数日遅れでブログをアップしてますが(書きたいテーマはいっぱいあるのに、ふう...)、ところで海の中では、
マンタさんたちのご機嫌は良いようです。
7月11日は満潮と干潮の差が40センチしかない超小潮だったんだけど、南よりの風が幸いして、
ゴフヌー・チャネルには最干潮1時間後くらいから、勢いよく透明度の良い潮が入ってきた。
水路に一番乗りして潜り始めると、まだチビオスのM-056(写真上と右)が、はじめ偵察するようにわたしたちを遠めで観察に来て、スーッと消えたかと思うと、すぐに戻ってきた。よくこういうことがあるのだが、わたしはこれを
マンタのダイバー・チェックアップと呼んでいる。つまり、
マンタのほうでも、お行儀の良いダイバーかどうかをチェックしてて、OKとなれば、
こういう風に、たくさんでやってきてくれるわけだ(笑)。
それにしても、この日は格別ご機嫌が良かった。他のサービスがいなかったのも幸いしたのだろう(それを裏付けるように、2回目のダイビングでは出てきた
マンタの数が減った)、次から次への、申し訳ないけど飽きるくらい(笑)、連れ立ってやってきた。お腹のマークをちゃんと写真で証明できたものは4個体だけど、実際には10個体くらいはいたような気がする。
マンタにも性格や気分があって、近くまでお腹を見せながら来てくれるものと、遠くや上のほうから眺めているだけのもの、通り過ぎるだけのものなどがいる。このオトーサン(笑)は何年も前からのおなじみさんで、うちのファイル名はM-053、見るたびに貫禄がでているけれど
マンタはお腹が出ないのが良いね。メタボの心配もないのだろう(爆)
こっちはまだチビオスのM-093だ。この子もよく近くまで寄ってくる。このほかに確認できたのはオスのM-090、メスもいたのだが、タイミングよくお腹を見せるようなアプローチをしてくれなかった。ゲストを差し置いて写真を撮りにはいけないし...(笑)。
この日のマンタ三昧はゲストによるところも大きい。2人ともスクーバ・ダイビングで
マンタを見るのは始めてだったのに、ちゃんとブリーフィングでお願いしたとおり、アプローチしてくる
マンタを見つけると、こうして頭を低くしてじっとしてたから、
マンタたちも嬉しくなって、たくさんで連れ立ってやってきてくれたんだと思う。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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