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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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海の中はウミウシの季節&植草一秀さんのブログ

海の中はウミウシの季節&植草一秀さんのブログ_a0043520_18161980.jpgいつのまにか海の中ではウミウシがよく見られる季節になった。左は体長2センチにも満たないシロウネイボウミウシPhyllidiopsis striata)。小さくて超ジミーなウミウシだけど、見つけると、いつもうっとりしてしまう。写真が小さくて見づらいけど、へりの白いヒダヒダは薄い絹布のようにデリケートで、黒と白の畝立った縞模様を引き立てている。こんな幅の白黒の縞を着こなすのって、けっこうムズカシイよね。

海の中はウミウシの季節&植草一秀さんのブログ_a0043520_1817133.jpg右はハイイロイボウミウシPhyllidiella granulatus)のベイビー。成長すると4~5センチにもなるけど、この個体はまだ1センチくらい、身体を丸めて一生懸命カイメンにむしゃぶりついていた。たくさん食べて大きくなれよ~(笑)。

ところで、とらちゃんからいただいたトラック・バックで、植草一秀さんがブログを開設されたのを知った。
「きっこのブログ」様と「植草一秀の『知られざる真実』」様に見る、「債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」の【ぐっちーさん】氏の二つの正反対の対応。
とらちゃんも、植草さんご自身も、【ぐっちーさん】氏のでっちあげ記事掲載について触れているからここでは書かないけれど、植草さんに対する印象操作が、マスコミだけでなく著名ブロガーまで使っていかに巧妙に仕立てあげられていたか、よくわかる。
「債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」について
中年金融マンぐっちーさんコラム盗用問題報道について
なにはともあれ、こうしてブログで植草さんご自身の主張が公開されるようになったのは素晴らしいことだ。とはいっても、いたるところに撒き散らされた「やらせ」「捏造」「でっちあげ」報道に対して、コツコツと真実を綴り続けていくのは、たいへんな作業であろう。
無実の主張を貫くことが困難な状況のなかで、無実の主張を一貫して貫いているのは、人間としての尊厳を重視し、いかなる困難を伴うにせよ、無実の罪を認めることはできないと考えるからです。私はどのような迫害を受けようとも、無実の真相を明らかにするために闘い抜いて参ります。    
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_8a3a.html
植草さんて、ほんとうに不器用なくらい、正直で真っ直ぐな人なんだなあ。

こんな人を無実の罪に陥れた、コイズミ政権とそれに連なる者どもにこそ、はやく、ほんとうの罪を償ってもらわなければ...


神州の泉さんの記事を追記しておきます。
ブログにも見られる印象操作(植草事件の底流に)
 植草さんは明らかに官憲が介入した国策的謀略によって嵌められている。繰り返すが、京急事件が通常の冤罪でないことは、上述したようにマスメディアが関係者をいっさい取材しなかったということと、京浜蒲田駅に厳重な緘口令が敷かれたことだ。加えて、初期報道と機を一にして、mixiの日記とぐっちーなる人物のブログ記事によって、偽装事件があたかも本物であったかのように補強されているという事実だ。

 植草事件の本質とは、植草さんが、小泉政権の国益毀損性とマクロ政策的なミスリーディングを早くから舌鋒鋭く指摘していたことと、りそなインサイダー取引疑惑を指弾していたということに尽きるのだ。これによって彼は権力筋に狙い撃ちされたのである。また、そのことによって、植草さんは他の良心的な有識者たちへの『見せしめ』にされたのだ。植草さんの存在の重さを認識して欲しい。小泉政権がもたらした非道な結果は、今、国民全体を徹底的に苦しめている。小泉政権の初期からこの非道性を見抜き、良心にもとづいて果敢に批判していた植草さんを今こそ見直して欲しい。この素晴らしい先見性、そして並外れた洞察力、同胞への無償の思いは日本再建に絶対に必要なのだ。彼はけっして犯罪者ではない。他の有識者よりも弱者に対する同胞愛が強かったために、悪魔に魂を売った権力筋に狙い撃ちされた無辜の人物なのだ。



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by suyap | 2008-05-27 23:12 | 新聞捨ててテレビを消そう
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