［ダイビング］日の出といっしょに

きょうからルンルン早朝ダイビングの潮まわり！予定どおり（笑）、東の海がベタッと凪いだので、やっと登った朝日を拝みながら、ゴフヌー・チャネルへとボートを走らせた。（虹のように見えるのは、デジカメが入っている防水プロテクターの前面ガラスからの反射です）。

午前7時すぎにエントリーすると、カンムリブダイ（Bolbometopon muricatum）が、「まだ寝起き」って感じでボーっと群れていた。潮はちょうど変わりかけたところで、ゴフヌー・チャネルの北側はすでに流れだし、南側はまだブルーな水が流れ込んでいた。早朝の水路の潮の変わり目は、いちばんサカナが出てくるタイミングだから、あっちでもこっちでも、いろんなサカナが忙しそうにパタパタ泳いでいた。

奥のクリーニングステーションでカンムリブダイの群れを眺めていると、ぴら～っとマンタが登場。まだ透明度が落ちる前、ダイバーで混み合う前だったので、ゲストも良い写真が撮れただろう。


その先には、ネムリブカ（Triaenodon obesus）のお母さんが、大きなお腹して、しんどそうに横たわっていた。出産日はもうすぐですか？


そして、こちらは...？




エグジットしたゴフヌー・チャネルの入り口のブイ下で、大口開けているオニカマス（Sphyraena barracuda）、まだ寝ぼけているんですか？（笑）。実はそうではなくて、絶対に安全と思われる岩の裂け目で、超リラックスして、ホンソメワケベラにクリーニングされているのである。

そして、最後はブルーの水の中でゆったりと泳ぐタイマイさん。2ダイブ目のガッポウというダイブ・サイトで。





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