3月末からちょこっとニホンに行ってて、グアムでも用事を済ませて、やっと9日に帰ってきました。ブログも放りっぱなしでごめんなさい。
ニホンに行くと、たちまち手・足・唇の皮膚はカサカサでひび割れ顔は皺くちゃババアになってしまうので、毎回大慌てで油分を塗りたくるのだけど、今回は上陸地の薬局で見つけた馬の油なるものを試したところ、訪問したお宅のワンコに髪の毛から顔から手から足先まで舐めまくられてシアワセだった(爆)。それで馬油効果もあってお肌すべすべのルンルンで、なじんだヤップの空気に触れて、
ただいま~♪♪とホッとしたのもつかの間、なななな~んと、石の油代がついに5ドル(1ガロン=約3.6リットル)の大台に乗っていた!
ああ油代!を書いたのが1月の半ば過ぎだから、それから2ヶ月足らずでガソリンは25セントも上がったわけだ。いつも使ってるガソリン・スタンドのおっちゃんは、
次の船で今度は大幅に上がるぞーと言っている。アメリカ本土の値段が既に4ドルを越えているのだそうだ。ヤップの値段はだいたい本土の2~3ドル増しだったので、本来は6ドル7ドルでもおかしくないわけだ。ひょえ~
ニホン滞在中は忙しくてニュースを追っている暇はなかったけど、揮発油(ガソリン)税の暫定税率10年延長法案が参議院でケンケンガクガクのまま期限切れを迎えたようで、少しは値段が下がったのかな?
永田町徒然草の白川勝彦さんによれば、
始期が条文上明確でない税法は、明らかな欠陥法律である(これは、“夢か現か幻か”(その1))
のだそうで、こんな法案を出されてしまうほど国民は舐められているってことか?
また映画「靖国YASUKUNI」の上映中止騒ぎもひどい話だ。
稲田朋美と有村治子には次の選挙で消えてもらわなければならないけれど、ちょっと騒がれたくらいで上映禁止にする映画館も困ったものだ。その一方で上映を希望する映画館がけっこう出てきているようなので、ほっとしている。
江川紹子サンの「暴力には屈しない」という記事はお薦め中のお薦めだ。
それにしても気になる石油の値段、
田中宇の国際ニュース解説「ユーラシアの逆転」などの記事からも、今後アメリカの油事情が好転するはずがないのは明らかだ。この国もあまり遅くなりすぎないうちに供給先を考えないとねえ...(遠い目)。
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