たくさんのTBとコメントをありがとうございます。
いま全部に目をとおしてお返事する時間がないので、この記事をアップして書き逃げしますが、あとでゆっくり読ませていただいて、お返事しますね。
それでは、
こちらでお約束した完熟キュウリの料理法をご紹介...といっても、かなりテキトーなもんですけど(笑)。ちなみにこのキュウリの長さは20センチ-25センチくらいで、太さは5センチ-7センチといったところ。それに皮は「木」の感触がするほど硬くて...
それをスパッと輪切りにすると、中身は意外にジューシーで、とくに種のまわりは熟れたメロンのようだ。とはいってもメロンのように甘いわけはなく、若いキュウリの実のようにさっぱりした水っぽさでもなく、酸味がかなり強くなってて、種は口に残るほどしっかり成長して硬い。
まず「木」の皮のような風格のある立派な外皮はさすがに剥いて(というか木の皮を削りとるという感じで)、中身の種と酢っぱいジュクジュクはそのままで、5ミリ幅の半月切りに。白い身の部分はトウガンのような感じで、生で食べられないこともないけど、やはり煮たほうがおいしそう。
キュウリ2本分を上記のように用意したら、次はタマネギ半個をまわし切り、ショウガひとかけのみじん切り、それに利尻昆布を少々も用意。鍋に大さじ3杯くらい(テキトーです)の油を熱し、まずタマネギをしんなりするまで炒めたらショウガを加え、最後にキュウリも加えて全体に油が絡んだら、水を4カップくらい注ぎ、
冷蔵庫でバリバリに乾いた利尻昆布(ズボラなsuyap流の昆布利用法)を手で揉んで細切れにしながら振りいれて、あとはひたすら煮込むだけ。キュウリがかなり柔らかくなったところで塩味して味を整える。
出来上がりは、こんな感じです。ジュクジュクの部分が適度な酸味をスープに加えてくれていて、そのままスープとして食べても良いし、ご飯にぶっかけてもヨロシ。翌日さらに煮込んだものは、なおさら良し(カレーを一晩おくと美味しいのと一緒)。さっぱりしたキュウリのせいか、冷やしたスープもいけます。わたしはかまわず飲み込んじゃうけど、成長したタネが気になる方は、あらかじめタネを取り除いてください^^
日本の若いキュウリでも、炒め物やスープにすると意外に美味しいかも。
どうかお試しあれ。
(おまけ)
この巨大キュウリ(お箸が目安)をきょう店で見かけて、この記事のことも頭にあったので衝動買いしてしまった。そしてサイズはでかくても生で食べられるくらい皮も身も柔らかいのでびっくり!食べながら、
もしかして中国人のやってる農場のかも...と思い始めたら、口のキュウリがのどに詰まってしまった。ヤップにも中国人がやってる農場がひとつ出来てて、彼らの作る実物は何でもでかくて大味だ。わたしは農薬を心配しながらもダイコン、インゲンマメ、ナス程度をときどき買っているが(葉ものは絶対に買わない)、彼らの主な顧客はレストランや「生野菜」を食べたがる外国人かもしれない。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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