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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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[ダイビング]海の中のガラス玉-オオバロニア

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このブログにしては珍しく大きな写真ですが(実はサイズを縮小しわすれてアップしてしまっただけ)、これ、オオバロニアVentricaria ventricosa)という南の海に生きる海藻です。ヤップでは直径5センチ以上にもなりますが、玉1個でひとつの細胞-単細胞藻類ということです。(このブログとしては珍しくですます調です。これも書き始めたからには通してみませう-笑)

オオバロニアを小さくしたような海藻でタマゴバロニアValonia macrophysa)というのが伊豆地方など日本の温帯域にいます。わたしがダイビングを始めて間がないころ、なんで海の中の岩の間にビー玉がはさまってるんだろう?と不思議に思って見ていました。それがある日、海藻の一種だとわかったときの驚きと感動を今でもよく覚えています。ですから、海中でオオバロニアを見つけるといつも、うふふと嬉しくなるのです。

ところで、どちらも△〇バロニアという名前がついているので、てっきり同じFamily(科)だと思っていたら、どうやら違うようですね。それとも、まだ分類が確定してないのかな?






英語のWikiでは、オオバロニアは、
http://en.wikipedia.org/wiki/Ventricaria
Kingdom:Viridiplantae 植物界
Phylum: Chlorophyta 緑藻植物門
Class: Ulvophyceae 緑藻綱
Order: Cladophorales シオグサ目
Family: Siphonocladaceae ミドリゲ科?
Genus: Ventricaria Ventricaria属
Species: V. ventricosa オオバロニア(種名)
とあり、タマゴバロニアは、
http://en.wikipedia.org/wiki/Valonia
Kingdom: Viridiplantae 植物界
Phylum: Chlorophyta 緑藻植物門
Class: Ulvophyceae 緑藻綱
Order: Cladophorales シオグサ目
Family: Valoniaceae バロニア科
Genus: Valonia バロニア属
Species: V. macrophysa タマゴバロニア(種名)
となっています。これによると、オオバロニアタマゴバロニアはOrder(目)まで一緒で(Cladophorales/シオグサ目)、それから枝分かれしたことになります。

ところが日本語のサイトをオオバロニアで検索すると、オオバロニアの学名を
植物界 緑藻植物門 緑藻綱 ミドリゲ目 バロニア科
と書いてあるものが多いのです。Wikiの分類が正しいとしたら、オオバロニア
植物界 緑藻植物門 緑藻綱 シオグサ目 Siphonocladaceae(ミドリゲ?)科
となるのではないでしょうか?

こんなこと、わたしら素人にはどうでも良いことですけど、気になってしかたないので突っこんでみました。どなたか正解を教えてくださいませんか?

ちなみに、わたし、オオバロニアを飼ってます。あっ、植物だから「育てて」というのかな?密閉容器に海水と一緒に入れて日光を十分に当てておくと、子を産むんだそうです。まだ成功してませんけど。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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by suyap | 2008-01-28 23:32 | ヤップの自然・海
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