このところ固い文章が続いたので、きょうはサクッと気楽な海もので^^
み~ちゃった、見ちゃった(笑)
まるで水族館の水槽の中のような、ちょっと流れのある
マンタリッジで行きかうサカナたちを見ていると、目の前を
ナンヨウブダイ(
Scarus gibbus)がパタパタと通り過ぎ、ハッとわたしのほうに振り向いた。その瞬間、
あら、シャッターチャンスかも!と流し撮りでシャッターを押しながらその顔を見ると、あれまっ、ちょうど開けたお口の中に、アマモの切れ端が流れて飛び込んだところをゲット。
ナンヨウブダイ君も、
見られちゃったぜっと一瞬バツの悪そうな顔になったような気がしたのは、わたしの思い過ごしだろうか?その後、もちろん彼はアマモをペッと吐き出して、また忙しそうにどこかに行ってしまった。
同じブダイでも、こちらのは大きくなるタイプ。でっかいのは1m近くもある
カンムリブダイ(
Bolbometopon muricatum)のオッサンたちが、大勢で集会中(?)だ。ときおり、
ガリッと彼らがサンゴをかじる音が聞こえてくる。そして、食べた端から粉々になったサンゴのウンチを噴霧のように撒き散らし、ワッセワッセと移動していくのだった。
予定のコースをまわって
マンタリッジの係留ブイの近くに戻ってくると、おなじみさんの
色は黄色くても名前はアカヒメジ(
Mulloidichthys vanicolensis)の群れが、流れの上に顔を向けてじっと固まっていた。よくそういう体勢がとれるよねー、君たち...。以前にも書いたけど、
アカヒメジは死ぬと赤くなるから
アカヒメジなのだ。
こちらは、もしかしたらホワイト・シンドローム?と心配しているテーブル状の
クシハダミドリイシ(
Acropora hyacinthus)。右側の写真では黒っぽく見える部分が元気なサンゴで、真っ白な部分が白化した状態(まだ生きている)。ベージュになった部分は、だんだん元気をなくしているサンゴたちだ。この変化が病気のせいなのか、水温か何かの関係で共生藻が離れて白化しただけなのか、これからも観察しつづけていく。その前に、ブイの下なのでダイバーに蹴飛ばされないことを祈らなきゃ。
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