朝から一日中いそがしく動きまわって、午後8時すぎてお腹空かせて帰宅。ああ、洗濯もしなきゃと思いつつ、夕飯はとっておきの日本蕎麦にすることにしてお湯を沸かしつつ、パソコンを立ち上げて、お湯が沸くまでのあいだに気軽に読めるミクシィにつないでマイミクさんの記事をチェック。
なななんだぁ~~~~
なんでヤップのわたしがここまで植草さんのことを気にするのかと、不思議に思う人も多いかもしれませんが、これはとても大変なことだからです。
きょうの写真は、わたしの車に巣を作りかけてた女(たぶん)蜘蛛です。
それでは、
世の全ての女性に聞きます! 本件車両内は、席が埋まり、多くの人が立っていたが、ある程度、乗客どうしの間に距離が取れる状態であったので、自分と背後の人物との距離は明らかに不自然だったため、確信はできないまでも痴漢かと思った。
(被害者の供述要旨判決要旨(産経新聞Webサイトより))
こういうとき、あなたは2分間もその場にいて触らせますか?
半歩さりげなく動けばすむこと。それに、ふつう痴漢事件は身動きできない車内で起きます。
その後、この
怖さや焦り、これからどうしようという気持ちでいっぱいで、体を移動させたり、痴漢をやめさせたりする行為はとれなかった自称「女子高校生」は、一転、
なで回している犯人の右手を確認しようとしたり、
体や腕は動かさないで、首だけ傾けて視線を下に向け、触っている左手を確認したり、
見えた左手の手首には、厚みのある茶色の木製のものが掛かっていた。そのときははっきりと何かは分からなかったが、今では傘の取っ手だったと思うところまで冷静に観察しているわけです。当日の植草さんは左手に傘を持ち、重いかばんを右肩にかけていたそうです。そんな状態で両手で痴漢ができるでしょうか?しかも、
乗客どうしの間に距離が取れる状態の電車内で。
そして、
乗客どうしの間に距離が取れる状態の電車内で次に起きたことは、
犯人の右手の指先が皮膚に触る感触と、足下がスースーする感覚で、犯人の右手でスカートがたくし上げられていることが分かった。そして、下着の上から、臀部付近をなで回され
(被害者の供述要旨判決要旨(産経新聞Webサイトより))
だそうです。すると、この女は突然
「やめてください」、「恥ずかしくないんですか、子供たちの前で」と叫んだという... なんとまあ、理路整然とした反応だこと!こういうセッパつまったときに、ふつう口から出るのは、「きゃー」とか、「いや~!」とか、「痴漢!」とか、「助けて~!」とかじゃないの?おかあさんがイタズラしたおとうさんを叱ってるんじゃないんだから。
こんな女が存在すると思えますか?
つぎに、
世の全ての男性に聞きます!
植草さん事件を心の中では「これはおかしい」とか、「かわいそうに」とか、「もしかして
えん罪かも」とか思っていても、それをはっきりと公言するのはそんなに怖いことですか?コイズミやアベシンゾーの政治不正を論法鋭く語れる人でも、なぜか植草さんに関しては「確信はありませんが」と前置きする...なぜ?痴漢事件なんてのを話題にすることは、レベルが低すぎますか?植草さんに関しては、あなたもニヤニヤして、それで終わりですか?
そんな貴男こそ、チカンチキン・ハート野郎だわ!
このわたしの暴言にムッとしたら、
前回の記事にリンクしてある今までの経緯をすべて読み、
判決要旨(産経新聞Webサイトより)
と照らし合わせてみてください。
(
じぶんは男でも女でもない、あるいはどっちでもいいと思っている人のことには言及しません。ジェンダーと社会のかかわりに敏感な人たちほど、植草さんの事件がえん罪であることを生理的に察知していると信じるからです。)
わたしよりもずっと
温厚な喜八さんですが、こう書いておられます:
日本の刑事司法制度は問題点だらけでしょう。素人の私であっても、ただちに以下のような弊害を指摘することができます。
* 被疑者の取調べに弁護士が同席できない。
* 取調べは録画・録音されることもなく密室で行なわれる。
* 容疑者が罪を認めなければ保釈を認めない「人質司法」の横行。
* 自白偏重主義。
* 代用監獄制度。
その結果としての「有罪率99.9パーセント」。それでいて死刑制度はある。「はっきり言って無茶苦茶だ」というのが私(喜八)の正直な感想ですね。
そう、こんな日本では、運悪く何かの間違いで逮捕されても、
99.9パーセントの確率であなたも有罪にされてしまうのです。
一方で裁判官も、
お国の方針と違う判決を出すと、殺されるか、左遷されるか、下手したら痴漢えん罪で同様な目にあう恐れがあります。命がけのお仕事ですね!
ゴーヤンのぼやき日記:
裁判官に対する圧力・脅迫~竹中省吾裁判官自殺??
http://gooyan.kitaguni.tv/e375703.html
それをよくご存知なのですね?
東京地方裁判所の:
裁判長 神坂 尚サン
裁判官 宮本 聡サン
裁判官 大村 るいサン
この裁判官たちの今後の出世を祈り監視しましょう。
.....第一審の弁護から、なぜ最初から国策捜査論で筋を通されなかったのか、残念でしかたありません。しかし、植草さんはすぐに控訴されるということです。今度こそ、不当な国策逮捕を法廷で糾弾していただきたいと願います。
植草さんは、日米政治の闇勢力と孤軍奮闘しておられます。そういう人をあざ笑ったり見捨てたりしていると、やがてその闇はすっぽり日本中をおおいます。
そして、気がつくとあなたも檻の中?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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