少しまえ、
千年虫さんから、新しい辺野古のジュゴンのメッセージバナーのお知らせをいただいた。
ジュゴンSOS(ゆうれい・くらやみ通信)
それで、原寸を少し縮めてお借りしてきた悲しげなジュゴンたちを見ながら、
辺野古からの緊急情報
http://henoko.jp/info/
に行ってみると、
「辺野古阻止行動・ゴムボート購入カンパ」
通信欄に必ず「ゴムボート代」と書いてください
振込先 郵便振替口座 01700-7-66142
加入者名 ヘリ基地反対協議会
が、タイミング良くページのトップに置いてあった。そうそう、6月11日にこの記事を読んだときには、
あとで振り込もうと思ってて忘れちゃってたわ。まるで千年虫さんのジュゴンたちが思い出させてくれたみたい。そう思って、早速ささやかなカンパを送った。
辺野古に行けなくても、この場で出来ることはたくさんある...
ジュゴンの明日は、そのまま、わたしたちの明日。このニホンを、この地球を、なんとかしなきゃ。それが駄目もとでもネ。
きっこちゃんのブログ
おはようからおやすみまで暮らしを見つめる自衛隊
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2007/06/post_3806.html
に詳しく書かれているように、国民を「監視」しているのは陸上自衛隊だけじゃなく、海上自衛隊にも「情報保全隊」ってのがちゃんとあって、なんと、そいつらが暗躍して集めた情報が、しっかり辺野古の違法な「事前調査」強行にも使われていたのだ。いまはまだノホホンとかまえているヤマトの国民にも、これを他人事と思える時間はあまり残されていないだろう。
インターネットでそこそこの情報を得られるとはいえ、海外にいると、国内なら当然のごとく目や耳に入ってくる映像からは遮断されている。それは多くの場合ありがたいことなのだが、ちょっと判断の遅れを生む場合もある。たとえば、これ:
松岡利勝農相「暗殺」を示唆する各種参考データ
http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/118.html
同じ内容を文章としてはかなり初期から目にしていたが、やはり救急隊から異常なCPRを受けながら搬送される写真を見るまでは発言しかねていた。そして今、ダイビング・インストラクターという職業上、いちおうプライマリーのCPRを指導する立場にもあるので、上記サイトのトップ写真のうそ臭さには怒りを感じる。
これはどう見ても異常です。
枕様のものを首の下に入れて過剰なくらい顎部挙上頭部後屈された松岡氏は顔まで白布で被われ、首の下から見えるチューブからポンプで強制的に酸素を吹き入れしてますよってことか?それにしてもボディのポジションがすっごく変だし、そもそも、なんで白布で顔を被う必要があったのか?施術者はつねに患者の顔色、呼吸の有無、嘔吐の兆候に注意を払ってなければならない。ほんとうに蘇生を試みているのならネ、ポーズじゃなく。
思い返せば学生時代、初めて蘇生法の訓練を受けた先生は東京消防庁の救急隊員だった。今でも鮮明に覚えています、救助の心得。以来、消防署の救急隊員にはずっと尊敬と憧れを抱いていたのに、命令とはいえ、こんなシーンを見てしまうと...涙が出る。
ま、ここでもっとも重大なポイントは、
SPがいながら20分も松岡氏を「吊るした」ままにしていたことと、これほどのことが起きても
警察を呼ばなかったこと。
これは絶対に自殺じゃない、殺しだ。
あと、救急車の到着までちょっと時間がかかったのは、東京消防庁で口の固い人選に手間取ってたとか(たぶんかなり前から誰が送られるか決まっていたんだろうけど)? 搬送先がすぐ近くの虎ノ門病院じゃなくて慶応病院になったのは、前日の歌手の事故で同病院が弱みを握られてたとか?いろいろ想像はつきませんなあ。
上記サイトは国民必読・永久保存ものだと思います-将来への証拠として。
もうひとつ、辺野古のサンゴへの
証言として、リーフチェッカー’さめ’さんの記事も貴重:
サンゴ着床機材をこの目で見て
http://shark.ti-da.net/e1592174.html
現在の状況・・・さまざまな観点から【追記あり】
http://shark.ti-da.net/e1600167.html
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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