おとといの夜、インターネットでうろうろ検索していたら、イザブログで面白いコメントを見つけた。
Commented by tabi1192 さんat http://takaji.iza.ne.jp/blog/entry/124334/
初めまして。
南国の楽園、ヤップでの生活ですか、うらやましいです。
ヤップは、自然も、石貨を始め歴史も文化もある素晴らしい所でした。
ただひとつ難点・・・ガイドさんが左翼思想を押し付けてくる所です。
あのガイドさんがいなければ、またヤップに行きたいのですが・・・。
ぎゃっはっは
「左翼思想を押し付けてくるガイド」って、わたしのこと?
つうことは、うちのお客さん?
誰だ誰だ誰だだあ~れだぁ~?
それにしても、「左翼思想」とはまた、なんとまあ古風な(爆)
そんだもんだから、検索中のイッシューを横に置いといて、捜しましたよぉー
tabi1192 さんを、ふう...
前後の日記の内容や日付から、
tabi1192 さんがどなたか、はっきりわかりました。ご本人のブログにコメントしようにもメイルを送ろうにも、イザブログはユーザー・ログインしないとできないようで、そのためだけにユーザー登録するのもなんだし、お客様のこういう反応を普遍的に考えてみるのもけっこう面白いかもしれないので、ここでコメントさせていただくことにします。
tabi1192 さんの個人情報は一切公表しませんので、ご心配なく^^
2つの日記に、ヤップの旅の体験が書いてありました。両方とも、あまり長くない文章なので、それぞれを全文掲載します。
左翼の残党
南の島から戻ってきました。
リフレッシュするために旅に出たのに、疲れて帰ってきました。
最悪のガイド・・・。
島唯一の日本人女性ガイドは、反安倍、反自民、反日本政府、反アメリカの人で、行く先々で議論を吹っかけてきました。
「メリケンのやろーは・・・」
「アングロサクソンのやろーは・・・」
自分は議論をするために旅に出たんじゃないんだけどな。
あげくの果てに
「あなたのように、物事を解っていないでへらへら笑っている人を見るといらついてくる」
「コミュニケーションとは、議論する事で、議論する事がイヤなあなたは、人と接したくないんだから、死ね!」
うーん、ガイドさんに「死ね」と言われたのは初めてだぞ。
このガイドさん、多分年齢からいって、70年安保の時に極左で運動をしていた人じゃないのか?
負けて追われて海外逃亡、で、いまこの南の小さな島にいると。
島の文化や歴史、自然を熟知しており、顔も広い人だけに、もったいない。
また行きたい島なんだけど、ガイドさんが変わるまで待つしかないのかな。
いやはや、コピペしながらも、
70年安保で極左運動してて、負けて負追われて海外逃亡-のくだりを読むと、また腹を抱えて笑ってしまった。ああ、じぶんの人生もそうであったら、もっとメリハリがついて豊かだったかもしれないな。ところが実際は、
ここでも書いてるとおり、わたしの青春は
tabi1192 さんと同じく、自己の存在意義や生きることの不確かさについて堂々めぐりのドツボにはまり、強いていえば「反体制」というコトバでなんとか括ることができるかもしれない世代&時代の緩~い連帯の中を、孤独に彷徨しておりました^^
ところで
tabi1192 さんは、ご到着の時点からすごく疲れておられましたね。
木曜日の早朝4時にご自宅を出て
ニホンの飛行場>グアム>パラオと乗り継いで
金曜日の早朝3時半にヤップのホテルにチェックイン
ほぼ丸1日かけてヤップに辿りついた-という会話を、ふたりで頻繁に交わしたのを、よく覚えています。
だから、金曜日の午前中はホテルでゆっくり休憩されて、午後から半日の島内観光でした。
その後、土曜日は早朝7時からボート・ツアーに参加され、
日曜日の早朝3時15分のフライトでヤップを発ってグアム乗り継ぎ>ニホンの飛行場>自宅+選挙。あの日、ちゃんと投票にも行かれたようで、ありがとう!でも、たった48時間のヤップ滞在のために往復35時間もかけるような旅は、効率も悪く疲れるだけなので、今度からゆっくりお休みを取ってこられる方が良いでしょう。
土曜日には、早朝からマングローブ・ボート・ツアー、午後はヤップの踊りが見られるカルチャー・ツアーの人数が集まらなかったので(これはわたし共の責任ではありません。たまたまヤップ中のツーリストでカルチャー・ツアーをリクエストする人が少なかったのです。それは前もってお伝えしたとおりです)、ショート・ランドツアーに切り替えました。ご滞在期間中、うちのお客様は
tabi1192 さんだけでしたが、ボート・ツアーではお1人様ご参加の場合、追加料金を申し受けるところ、オマケさせていただきましたね。午後のショート・ツアーも行き先や時間をすごくサービスしています。
Commented by tabi1192 さん at http://takaji.iza.ne.jp/blog/entry/124334/
3月1日から、ヤップデイだったんですね。
行きたかった・・・。
伝統的な踊りを見たことないんです。
楽しまれましたでしょうか?
そのガイドさん(日本人)とは、嫌でも会うことになると思います。
もし、わたしのガイドがお嫌だったのなら、パッケージ・ツアーや前払いではなかったのだから、別の会社をあたることもできたはずですね。それに次回ヤップに来られることがあっても、わたしのことを気にする必要はありません。コメントを残されたブログの管理人・越智隆治さんが紹介している
こんな人もいますし。ちなみに、越智さんはわたしのこともよくご存知です。
コロニアのダイビング・サービスからだとポイントまで1時間以上かかる、なんて大嘘、もう2度と書かないでね>越智さん^^
わたしが反安倍、反自民、反(現)日本政府、反(現)アメリカ政権なのは確かですが、お客様に向かって、「やろーは」とか「死ね」とか言うことは、絶対にありません。この部分は、極左思想の落人というレッテルと同じく、
tabi1192 さんの創作ですね。そういう枠の中でしか「人物」を見ることができないボキャブラリーの少なさを、これから、いろいろな人の意見を読んだり聞いたりしながら改善していくと、人生もっと楽しくなるでしょう。
そういえば、何をご覧になっても、どんなを説明を聞かれても、
tabi1192 さんはいつもひどく疲れたご様子でしたので、何度も「ほんとうに、このツアーを続けますか?次のツアーはキャンセルしても良いですよ」と聞いていたのを覚えておられますか?「大丈夫だ。できるだけヤップを見たい」というお答えでしたのでツアーを続けましたが、ガイドとしては、言っていることがすべて無言の石の壁にブチあたって跳ね返ってくるような、不思議な印象を持ちました。普通、じぶんの言ったことに相手がどんな反応を示すかを見て、言い方や話題を変えながらガイドの演出をするのですが、それが全くできないお客様でした。あなたの石のような無感動、無反応に、「感動しない人生なら、死んでるのと同じだよ。センス・オブ・ワンダーを取り戻そう」と言ったような気がします、元気づけようと思って(笑)。しかしながら、
tabi1192 さんに「死ね」と言ったことは、絶対にありません。
また、
tabi1192 さんが「
きっこの日記は言葉が汚いから嫌いだ」と言われたことは、わたしは
きっこちゃんはボキャブラリーの豊かな人だと思っておりますので、「へえ?」と印象に残りました。ご自身もブログをやっておられるとも伺って、どんな美しい言葉で綴られているんだろうと期待しておりましたのに、ちょっと残念です。URL教えてくださいってお願いしましたよね?
ところで、次の日の日記、
旅の思い出ってこんな物を読ませていただいて、「おうおうおう、わたしの言ったことが、少しは記憶に定着しているではないか!」と嬉しくなりました。
やっぱり中国は、怖い国だ・・・。
なんてこんな事、島のガイドさんに言わせると、全て日本が軍備拡張=アメリカから武器購入しやすいように、危機感を煽るために作られた情報なのだそうだ。
「中国とアメリカは、裏ではもうすでに、手を結んでいる。アメリカは、日本に武器を売りたいから、中国経由で北朝鮮に核実験をしてもらった」
「日本の安倍さんは、軍備拡張したいから、中国経由で北に金を回して、核実験をやってもらった」
で、沖縄にパトリオットが配備される。
あれは製品見本で全国の基地にあれが配備されるようになる。
「中国とアメリカはどこが違う?中国はチベットを侵略したけれど、アメリカはイラクを侵略した」
「9.11テロも、全てやらせ。アメリカが戦争をしたいから、裏で金を回してテロをしてもらった自作自演」
でこのガイドさんが何をしたいのか、よくわかりませんでした。
「小泉と安倍は日本をアメリカ化しようとしている。日本のような小さい島国はうまく外交を行っていく事でしか生き残れない事は解っているはずなのに」
反アメリカの人がこんなことを言ったら、どことうまく外交をやっていけって言うのか?
あとは中国に身売りするしかないじゃないか?
「日本共産党員は、まじめで頭が切れるから・・・」
確か、その日本共産党も、拉致をずーっと否定していたよな、確か。
たった1日半のお付き合いで、ここまでわたしの言説を「記憶」していただいたのは光栄です。あとは、この記憶をゆっくり噛んで味わって、ご自分の血や肉として消化していってください。以下に「わからなかった部分」や間違った記憶を訂正しておきます^^
でこのガイドさんが何をしたいのか、よくわかりませんでした。
あっはっは、まさにこういう本当の情報を多くの人に広めたいのです。
tabi1192 さんは筋の良い聴取者です。
反アメリカの人がこんなことを言ったら、どことうまく外交をやっていけって言うのか?
あとは中国に身売りするしかないじゃないか?
世界はアメリカだけではありません。それにアメリカとの付き合いを減らすと(というか、既に向こうから切られつつある)、どうして中国に身売りという発想になるのでしょうか?中国と接するアジアの小国は、すべて中国とつかず離れず「良いお付き合い」をしないと、経済面でも軍事面でも上手くいきません。ましてや、アメリカは既に実質の覇権を中国に移そうとしているのですから。
「日本共産党員は、まじめで頭が切れるから・・・」
おーい、こんなこと、言った覚えはないよお(笑)
どこの世界でも、まじめで頭が切れる人はいるし、不真面目でトロい人もいるものです。
それとも、極左=日本共産党と、思ってるの?(爆
そういや、
いまの日本共産党を、なんとか日本共生党に変身させられないもんですかねえ?>>
Blog Bluesのお兄さま!
〇〇〇閑話休題〇〇〇
2006年X月、年配のある男性ゲストとの会話:
ゲスト 「あんたのガイドは素晴らしい。ヤップで最高のガイドだ、海も陸も。
しかし政治的発言だけは、やめてくれ!」
わたし 「申し訳ございませんが、わたしのガイドはわたしの血と肉を注いだ全身の作業
ですので、一部だけを切り離すことはできません。それがお嫌なら、どうか他所
をあたってください。」
ゲスト 「あんたは、俺を見捨てるのか?」
わたし 「はあ?」
2006年X月、50代ゲストA(父)と20代ゲストB(息子)との会話:
わたし 「日本国内便の切手代をお渡ししますので、この急ぎのCDを成田で投函していただく
ようにお願いしてもよろしいでしょうか?」
ゲストA 「あっ、いいですよ。滞在中、たいへんお世話になりました」
ゲストB 「ダメだ、そんな危ないもの、預かったらいけない。だいたい、中に何が入っているか
知れたもんじゃないではないか」
わたし 「お手間を取らせないように封印しましたが、なんだったら開けてごらんになっても
いいですよ。印刷用の写真が入ったCDです。電話回線ですのでメイルで送ること ができませんし、急いでおりますのでお願いしてみました。」
ゲストA 「それなら、開けて見せてください」
ゲストB 「絶対だめだ。だいたい郵便というものがあるのに、こんなもんお客に頼むことが
おかしい。マリファナでも入ってたらどうする、やめろ、とうさん!」
ゲストA 「そういうことなんで...」
わたし 「はあ...」
〇〇〇*****〇〇〇
以上のような体験をし始めたのは、まさに去年からだ。
わたしの接客態度や考え方が、急に変わったわけではない。
ニホンが、急速に壊れていっているような気がする。
よろしかったら
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◆ヤップの旅の情報はこちらでどうぞ
http://www.naturesway.fm/index2.html
◆
へいこうせんへ、どうぞ!
平和と公正の選択を求めるネットワーク(略称:へいこうせん)」です。
「ほっとけない!改憲と増税」「平和憲法を活かし、格差社会を公正な社会に変えるために、選挙に行こう」と訴えます。
◆
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どの政党にも属さない市民派として、いつも手弁当で国会に詰めて、現場から生の国会議員の様子をレポートしてくれる関さんは、貴重な存在です。
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『911の嘘をくずせ ルース・チェンジ・セカンド・エディション』 日本語版 by Google Video
http://video.google.com/videoplay?docid=4377032998245988095&q=Loose+Change+2nd+Edition
または、
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http://www.harmonicslife.net/gallery/v/loosechange2j/
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