きょうのダイビングでは、大きいのから小さいのまで、メリハリに富んだ生物をたくさん見れた。
「きょうの」としたけど、実際に書いている今は2日後の25日だ。忙しくて投稿できなかった日々の分を、まとめて書いているので了承されたし。で、今回は大きな画像で文章を少なく(笑)。
いまのミル・チャネルは透明度が10mくらいなので、マンタは突然あらわれる。慌ててベルを鳴らして後ろのゲストに知らせながら、なんとかみんなで着底したわたしたちの側を、この
マンタが悠然と通り過ぎた。「君たちはお行儀がいいねえ」と、こっちをしっかり見ている優しい目がいってくれているような(笑)。
次にうぉっと登場したのは、体長1m近い
イソマグロ。潮が上げているときのミル・チャネルには、こうして外洋から大きな「お客さん」が(たぶん)お食事に訪れてくる。それにしても、こいつはデカかった。わたしの位置から20mくらい離れていたし、カメラのモニターでは影も見えなかったので、思わずあてずっぽうでシャッターを切ったのだけど、なんとかこのような姿をゲットできた。
お次は小さいものバージョンで、
クラカオスズメダイ。沖縄から西太平洋・東南アジアあたりまで広く分布している、ごくフツーのスズメダイで、ふだんはあまり名前も意識されていない。わたしは長いあいだ、「顔が暗いわけでもないのに、どうして『クラカオ』なんだろう」と思っていたが、
Amblyglyphidodon curacao (Bloch, 1787)という学名を見て納得。クラカオという標準和名は、
curacaoという種名からとったものだったのだ。それにしてもこの学名、Blochさんという人が1787年に命名したとは、ずいぶん昔から、東南アジアのサカナを研究する人がいたものですね。
最後に登場するのは、
エリザベス・ウミウシ。
このウミウシについてはちょっと前にも書いたけど、写真のようなカイメンが大好きらしい。たいていはこのカイメンの上か、その近くで見つかる。
このウミウシに取りつかれたカイメンは、やがて食われてボロボロになっていく。一方ウミウシは、同じカイメンの上でだんだん個体数を増やしていき、ある時点で突然いなくなる。すると今度は全く別の場所で、同じ種のカイメンに取りついているエリザベスやアンナが見つかる-というパターンの観察を、毎回繰り返している。
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