毎度、わけのわからないタイトルですみません^^
写真は、貝殻を失った「貝」の
オハグロツバメガイ(
Chelidonura inornata Baba, 1949)、相模湾以南の浅い海に住んでいる体長2~3センチのウミウシの仲間です。サンゴの上に乗っかって、なにやら一生懸命にお食事中。そのパクついている様子を眺めながら、ちょっと↓↓のような気になる動きがあるので、ひとこと書いてみます。
多文化・多民族・多国籍社会で「人として」
「入管一元管理で賤民をつくろうとする策謀に、うさキック!うさキック!うさキック!」
自分がその土地の出でない「よそ者」だというのは、どんなところに住んでも肩身の狭いもの。だから、「よそ者」の集合体である都会に住む人間は、その反動で他人に無関心なのかもしれない。
どんな土地でも先住権は優先されるし、それは大切なことだと思う。その土地の気候風土になじんで長い年月をかけて形作られた文化には、昨日や今日(一世代や二世代前に)やってきた者の考えも及ばない、その土地ならではの深い意味があるものも多いのだから。
ただ、その土地の先住民たちが、「よそ者」を「異質」=「悪」と捉えて一方的な排斥に向かうとき、その土地の文化も衰退に向かう。
外国人登録:IC「在留カード」新発行 入管で一元管理へ
この動きは、外国人ばかりか、ニホン人の将来まで変えていく恐れがあるので
要注意だ。
ニホン国籍のある者は、ニホン領土のどこかに転入すると、当該市町村に住民登録をする。ニホン国籍を有さない者は、かわりに外国人登録をする。ニホン人が住民票の写しを取る必要がある場合、外国人は外国人登録証の写しを取る。また外国人登録すると、外国人登録カードが発行され、外国人は常時それを携行することが義務づけられている。
たとえば、70年代から90年代にかけて、在日外国人を支援する人たちは、在留資格と関係なく行政サービスを受ける権利が住民には人権として保障されるべきだとい主張して運動を展開してきて、それがオーバーステイになっている人にも医療など社会保障、教育の権利が認められる、というかたちで結実しました。
今回の入国管理局による情報の一元管理化は、その成果をすべて無に帰すものであり、地域行政機関の実態も職員の意識も、国の下請け化してしまいます。地方官僚は、住民に奉仕するよりも、中央政府の意向により忠実な下僕となり、その弊害は、まずはオーバーステイの人たちを襲い、やがては日本国籍の住民たちの暮らしと「地方自治」をも蝕んでいくでしょう。
地方分権などというお題目を幻に変えて。
それは時間の問題、と言うより、すでにその兆候が現れているとの話すら聞いています。(多文化・多民族・多国籍社会で「人として」より引用)
たとえニホンに国籍がなくても、ニホン国内で暮せば、何らかの形で税金を納めているわけだから、住民としての行政サービスを受ける権利があるのは当然のこと。これは在留資格やその状態とは関係ないことだ。
異郷の地に縁あって住みついた人間を、どれだけ寛容に受け入れられるかによって、その社会の活力が試される。いまどき、「ニホン民族は神代の時代から純血」だなんて信じている人間がいたら、大笑いされるだろう。二重瞼や一重瞼、色白色黒、毛薄に毛深、ニホン人の身体的特徴ほど、「ミックス・ミックス」なのは、世界でも珍しいとされている。大昔から長い年月をかけて南や西や北から移住して来た人々が、ときに戦いもしながらも、なんとなく混じり合って、いまのニホン人を作っているのだ。そして、それがニホンの風土に独特の文化を創り上げてきた。今後もそれをつないでいくためには、さらなる異郷のヘルパーが必要なのだ。
法務省入国管理局が一括して外国人登録=IC「在留カード」発行するなんてのを許したら、次はニホン人全員にIC「住民カード」を、なんて言いはじめるだろうし、あげくの果てには、身体の中にICチップを埋め込まれるような時代になるかもしれない。そして、その先に見えるものは、家畜化した大勢の労働人口と、一握りの支配者...だが、それもそう長くは続かず、やがて人類は滅亡する...でも、
そんなの嫌だ~~!
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