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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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[スノーケリング]ミル・チャネルでマンタが飛んだ!

[スノーケリング]ミル・チャネルでマンタが飛んだ!_a0043520_9562382.jpg満月の数日後のミル・チャネル、きっと今日もブルーの水の中でマンタを見られるはず-と期待しながら、コロニアを7時半過ぎに出発した。風は穏やか、水面も今のシーズンにめずらしくフラットで、8時前にはミル・チャネルに到着。と、水面を、何かが跳ねた。マンタだ!

この時期のマンタは、メスをオスが追いかけて、狂乱(?)状態になることがある。そうなると、しばらく水路中を駆け(いや泳ぎ)まわり、ところどころでグルグル回転しながら上を下への大騒ぎする。そんなとき、勢い余って水面に飛び出す奴もいるわけだ(笑)。
今回も、わたしたちの前で2回ほど飛んで静まった。

[スノーケリング]ミル・チャネルでマンタが飛んだ!_a0043520_957558.jpg水路にはクリアな水が外洋から流れこんでいた。今日のスノーケラーは慣れた方たちで、ロング・スイムも厭わないというので、入り口に近い係留ブイにボートを止めた。流れと状況にまかせて、ここからずっと水路の内側のブイまで泳ぎついても良いし、上がりたくなったら、いつでもボートに拾ってもらうという算段で、スタートした。

透明度は抜群で、なんと30m下の水底も見えた!浅いところのサンゴも生き生きしていて、スズメダイやハナゴイも嬉しそう。白化の進行も衰えているように見えて、ホッとする。




結局、今日のスノーケリングでは、水路の中から次々に出てくるマンタを、7匹見た。

[スノーケリング]ミル・チャネルでマンタが飛んだ!_a0043520_1085990.jpg[スノーケリング]ミル・チャネルでマンタが飛んだ!_a0043520_1092951.jpg[スノーケリング]ミル・チャネルでマンタが飛んだ!_a0043520_1095823.jpg
そのうちの4匹を水面と水中から写真に納めることができたが、ご覧のとおり、マンタの背中は個体差に乏しい。だから、マンタの個体識別は、腹側の模様で行うのだ。今回は背中しか見てないので、識別不能。

上の3連のマンタの写真で、左から右へ背景の水の色が暗く変化しているのは、水路の中の方に入るほど、また時間が経つほどに、潮の上げてくるスピードが落ちて、クリアな水に少しニゴリが出てきてたせいだ。この記事のトップに置いたマンタだけは、実は一番最後に見た奴なんだけど、水深10mと浅いところを通りかかったので、明るくクリアに撮れた。

スノーケリングの良いところは、広い範囲を水面から俯瞰できることだ。

今回も、たくさんのダイバーたちとマンタの様子を、じっくり観察できた。
気がついたのは、わたしがダイバーのグループに気がつくよりずっと前に、マンタは気づいていて、ダイバーから距離を置くように、ゆっくり迂回していること。なるほど、マンタの気持ちもよくわかる。そりゃー、たくさんのダイバーに進路を邪魔されたり、追いかけられたり、うざったいだろうね...

こういう水面からの観察が、水中をガイドするとき、とっても生きてくるのだ。
マンタがダイバーのどういう行動を嫌がっているか、どんなポジションなら彼らから嫌われないか、今日もいろいろマンタから教わったような気がする。



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by suyap | 2007-01-06 23:52 | ヤップの自然・海
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