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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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コメントとトラックバックの扱いについて

前回の投稿、植草一秀さんは冤罪で不当に勾留されているを投稿した直後から、ブルージャスティスというHNであちこちのブログのコメント欄に出没している人物が、自分の書いたコメントをわたしに消されたと騒いでいます。
おい!また消したんかよ!!!!!
いいかげんにしろ!!!!!!!
おまえは「言論思想統制」というカテゴリの記事を書いておいて、言論統制してんじゃねえよ、こら!!!!!!!!!!!

と書いていますが、当ブログはわたしの家のようなものですので、他人の家にむりやり押しかけて無礼乱行を働くような輩には、当然のことながら、退去していただきます。これは私的財産を保護する権利の行使であって、公的権力による言論思想統制ではありません。これがほんとうの「家」だったら、↑の人物は、住居不法侵入罪で逮捕です(笑)。

この少し前、上記の記事とは別の2つの記事に、同じHNでコメントがありました。1件目はしばらく残しておきましたが、わたしからのコメント返しはしませんでした。2件目のコメントが別の記事に入ったとき、過去に遡って書き込みを削除することにしたのは、AbEnd(反安倍政権・反格差社会の増長・反再軍備・反憲法改悪etc.)に賛成を装っているように見えるけど、この人物のほんとうに意図するところは反対なのではないか、という疑いを持ったからです。何か得体の知れない気持ち悪さを感じました。

この人物のコメントには主体がまったく感じられませんでした。「じゃ、あなたはどう行動するの?」「あなたの今の意見は?」「わたしの記事をどう思うの?」というところが見えてこないのです。あちこち(とくにトラックバックピープルAbEndに参加しているブログ)に出没しているにもかかわらず、このHNの人物(単数?複数?)は、自分のブログや連絡先を決して残しません。あるサイトではyahoo.co.jpのリンクを自分のURLにしていました。

コメントの内容も支離滅裂でした。よく読んでも何を言いたいのかわかりません。単にこの人物の頭の中の混沌が表に出ているだけかもしれませんが、そんな人物のコメントに対して真剣に答えようと時間を割いて格闘しておられるブロガーもおられて、お気の毒でした。残念ながら、わたしにはそんな時間はありませんので、こういう得体の知れない人物の、意味ならびに意図不明のコメントは、ざっくり削除することにしました。

今回の件で、この人物の意図が明らかになったと思います。
まず、いくら削除されたのが心外だったとはいえ、上のようなコメントを平気で何度も何度も送りつけてくる神経の持ち主です。すでに削除したコメントの中には、「痴漢の表現の自由を認めるくせに云々」とまで書いていました。これで、この人物が植草さんに対してどういう立場を取っているのか、はっきりわかりました。

わたしはすべての反対意見を締め出すつもりはありません。
しかし、ここはわたしの家ですので、お客様としては、まず管理者であるわたしに敬意を表していただきたい。その上で、記事に関して疑問や質問を寄こしてくださるのが筋と思います。お客様同士の会話の流れを見渡しながら、寄せられたコメントを含めて、記事がより良い方向に育っていくようにデザインする役割と楽しみを、管理者は有します。その流れを壊すようなお客には、時に退場をお願いするのは仕方のないことでしょう。

以上のようなわけで、今後もわたしの記事やわたし自身、あるいは記事中で取り上げた私人を故意に貶め、中傷、揶揄、あるいは不毛な議論をすることだけが目的の、非生産的なコメントやトラックバックは、記事に関係のない宣伝だけを目的とするコメントやTBと同様、わたしの一存で削除します。ご自分の意見や主張は、自分の家をまず建てて、そこで好きなだけやったらよろしいのです。わたしの家には、お互いに気持ちよくおつきあいできる方々にだけ出入りしていただきたいものです。

わたしや他の方のコメントに反対意見をお持ちでも、他人の家に土足で上がりこまないという当たり前のマナーと、ここで取り上げられている(ご自分と)違う意見にも耳を傾ける向上心をお持ちの方なら、もちろん大歓迎です。以上のルールを守ってくださる限り、予約(予告)なしでフラリと訪れコメントを残してってくださる方も歓迎します。

要するに、わたしやわたしの家に集まってくださる他の方々と、匿名といえども心を開いておつきあいしていただく姿勢があるかどうかというところが、寄せられたコメントやTBを受け入れるかどうか判断する場合の管理人としての大きなチェック・ポイントです。あんまりムズカシク考えなくても、フツーの感覚を持ったフツーのコメントならすべてクリアする条件ですけど(笑)。
by suyap | 2006-12-10 22:56 | このブログについて
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