沖縄県知事選で、糸数さんがナンミョーの
連れ連れサギと自民党の30億円餌づけ作戦によって敗れた日、わたしは
安倍昭恵サンのことを書いた。それから、
きっこのブログにも、昭恵サンには専任のスタイリストや指南役がついていて、そのお手当てに国民の税金で月に70万円以上も支払われていると書いてあったが、その報道元を見つけたので報告しておく。共謀罪のことなど心配なことが山積みのニホンの政治状況で、ヨーダ昭恵サンなんかにかまけててもしようがないとは思うのだけど、何か引っかかるこの夫婦のありよう・・・という訳でもう一度。
それはそうと、
ゲンダイネットって、頑張っていろいろ面白い記事を書いてるんだネ。これからはもっとちゃんとチェキしよう。
昭恵夫人に血税補佐官 (ゲンダイネット)
いくら何でも、これは税金のムダ遣いじゃないのか。安倍首相夫人の昭恵さん(44)に、ファーストレディーとしての「立ち居振る舞い」を指導するための「補佐官」が新設された。その人件費だけで毎月60万~70万円である。
補佐官の正式名称は「総理官邸連絡調整官」。昭恵夫人が首相の外国訪問に同行したり、日本国内で外国要人を接待する際、日程調整したり外交儀礼をアドバイスするという。もちろん、初めてだ。これまでは官邸職員や外務省職員がやっていた。
驚くのは、その人選と処遇だ。補佐官に就任したのは、外務官僚OBの宮家邦彦氏(53)。首相の父・晋太郎の外相秘書官を務めた縁で、首相とは家族ぐるみの付き合いだという。国家公務員として雇い、約2万4000円の日当を払う。さらに驚いたことに、夫の宮家氏をサポートするために、宮家氏のみどり夫人まで国家公務員として採用するという。
要するに、安倍首相と昭恵夫人の仲良しを、夫婦ごと税金で世話するということだ。
「宮家氏もみどり夫人も非常勤なので、勤務した時だけ日当が支払われます。しかし、どこまでが仕事なのか曖昧なので、昭恵夫人に電話でアドバイスしただけで日当が払われかねない。宮家氏をサポートするために、みどり夫人まで公務員にする必要があるのか。こんなことをしていたら、いくら税金があっても足りませんよ」(官邸事情通)
そもそも、昭恵夫人は森永製菓の創業家令嬢。いまさら立ち居振る舞いを教える必要もない。それとも、夫婦サポーターまでつけるとは、昭恵夫人に何か欠陥でもあるのか――。(太字はby suyap)
【2006年10月25日掲載記事】
それで、その
ファーストレディーとしての「立ち居振る舞い」を指導するための「補佐官」様のお仕事ぶりは、こんな感じ。
舞い上がりすぎだよ昭恵夫人 (ゲンダイネット)
ベトナム・ハノイで各国のファーストレディーと懇談し、本格的に外交デビューした“アッキー”こと安倍昭恵夫人(44)。ブッシュ大統領のローラ夫人に「(ファーストレディーとしてやることは)自分の興味のあることを始めたらいい」とアドバイスされ、「今後の参考にしたい」とやる気満々になっているようだが、他国の夫人たちからは早くも失笑を買う場面が。
「昭恵夫人はそそっかしいところがあり、今度の外遊でも移動の際、ほかの夫人と別れの挨拶もせずに、サッサと車に乗り込もうとしていました。付き人から『お別れの挨拶を』とたしなめられていました」(現地ジャーナリスト)
実はこの外遊にも安倍夫人の“教育係”が付き添っている。元駐中国公使で民間シンクタンク代表を務める宮家邦彦氏だ。宮家氏は外交での立ち居振る舞いや服装のアドバイスなどを指導するために雇われ、公費から月に約50万円が払われている。宮家夫人も“臨時事務補助員”になっていて、月20万円が支払われている。それでヘマをやっては税金のムダ遣いだ。
「安倍夫人は公邸に引っ越す前に、好みの壁紙やインテリアへのリフォームを行っています。公邸には新たに夫人専用の事務所も設置しています」(永田町関係者)
週刊誌は税金セレブ生活と書いていたが、本当だ。(太字はby suyap)
【2006年11月21日掲載記事】
なんだか、小さいときから好きなことばかりやってきた苦労知らずのお嬢様というイメージだな。神経つかってご挨拶なんてする必要のない生活だったんだろう。どんなバックグランドをお持ちの方なんだろう?
で、万ず情報相談所のWikipedia(笑)>
安倍昭恵経歴
* 父は、森永製菓元社長の松崎昭雄。
* 聖心女子学院初等科・中等科・高等科と進んだあとは、聖心女子専門学校へと進む。卒業後は電通に入社。
ほう、ダンナさま同様、ところ天ですな、さすがセレブな方々はお育ちが違う。ところで、聖心女子学院高等科>
聖心女子専門学校、ン???
安倍昭恵さん。ファーストレデイの素顔
松崎昭雄・森永製薬元社長の長女。安部さんも血統書付きの一族だが、奥様もセレブの一族。結婚したのは87年。小中高とお嬢様学校の聖心。ただ、あまりお勉強は好きでないようで、たいていエスカレートで大学にいくのだけど2年制の聖心女子専門学校にいって、卒業。就職先は電通。ま、相手は森永製薬だから、電通得意のコネ入社といわれても誰も文句いわんだろう。
また、「下関のコミュニティFM局「COME ON!FM(コモンエフエム)で、昭恵さんは確かに現役DJ「アッキー」として活躍してた」経緯も、
同局の富永洋一社長によれば「開局間近のある酒席で、以前から懇意にしていただいていた昭恵さんが、『私も番組が持ちたい』と半ば冗談半分でいわれた。そこで、渡り船とお願いしたら本当に引き受けてくださって、人気番組が誕生した」とか。
なあんだ、じぶんで努力して採用されてDJになったんじゃなかったのね。DJやらせてもらったFM局(しかも夫の選挙区の)の社長とも「懇意」、「立ち居振る舞い」を指導するための「補佐官」をお願いした人たちとも「家族ぐるみの付き合い」・・・唖然。
このダンナにしてこのカミサン、似た者夫婦といえばそれまでだけど、幼稚園から何の努力もせず(おそらく苦労して生きている人たちのことなど彼らの想像にも及ばず)ぬくぬくとお育ち遊ばした
奴彼らが、
国民の税金を湯水のように使ってセレブ生活に明け暮れ、友人知人を優遇し、果てには国民の教育、言論、表現の自由を奪って戦争に駆り立てる国にしていこうとしていることを、絶対に許してはいけない。
※DJにしろファーストレディ外交にしろ、また総理としての立ち居振る舞い言説にしろ、セレブ(世間知らず)なお坊ちゃま・お嬢ちゃまの後ろには、しっかり手綱を引いて「指南」するヒトたちがいて、すべて計算ずくで事が運んでいるような気がする。そして、その手綱の元締めが、ニホンを好き勝手な方向に走らせようとしている奴らなのだ。

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