ダイビングを終えたあとの遅い島内観光ツアー中、ヤップ島の西海岸で、なかなか美しい夕日を見た。時刻はヤップ時間で午後6時。
昨日まで西風だったのが、きょうは緩やかな北東に変わった。おかげで西海岸はベタ凪ぎとなり、鏡のような水面に沈む太陽が映っている。これからは北東の風の日が多くなり、11月後半から、ヤップは本格的な貿易風のシーズンを迎える。
日没まで、あと30分!ツアー最後の目的地は旧飛行場跡のゼロ戦見学だったので、先を急いだ。まだ明るいうちになんとか到着して、ゼロ戦の前で空を仰いだお客様、「あらっ、変な雲!」
ゼロ戦を正面に見て真北の空から、まるで後光が差したような雲が放射状に広がっていた。一瞬、わたしの頭をよぎったのが、
ケムトレイル(chemtrail)?(写真は2006年10月30日午後6時27分撮影)
風は東から、右の写真の右から左へと吹いていた。これは虹ではない。ほぼ北の地平線から、約120度くらいにわたって、行く筋もの雲が放射状に広がっている。ゼロ戦はそっちのけにして、お客様ともども、しばらく写真を撮った。
ケムトレイルというのは、なかなか消えない飛行機雲のようなものらしいが、これは飛行機雲とは明らかに違う。かといって、自然現象でできた雲とも思えないのだけど。どなたか、説明できる方、いらっしゃいませんか?
北を基点とする放射状の雲は、10分後には徐々に輪郭が薄くなり(日が暮れたせいもある)、反対に南を基点とする同様の雲が、夕日を受けて浮き立ってきた。風は、今度は写真の左から右へ吹いている。(2006年10月30日午後6時37分撮影)
まるで、北と南を基点にして、真横(東)から吹きつける風にも乱されず、スイカの縞模様のような雲の筋が全天中央を覆っていたという感じだ。たまたま日が傾いたせいで、その北と南の部分の輪郭がくっきり見えてきたのかもしれない。それにしても、これはいったい、何なのだろう?
(参照)
ケムトレイル:核戦争時代のエアロゾルと電磁兵器
http://www21.0038.net/~gaia-as1/Chemtrail.Amy.html
全訳 『ケムトレイル:核戦争時代のエアロゾルと電磁兵器』
http://www21.0038.net/~gaia-as1/current6a.html#ChemAmy
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