◎◎ スノーケリングでマンタ6匹! ◎◎
核だミサイルだと不穏で落ちつかない世情の鬱陶しさを、ヤップのマンタで癒しましょう!ってなわけで、今回は豪華絢爛(笑)、マンタ・オン・パレードでいってみよう。本日のお客さんはスノーケリングだけだったので、わたしも一緒に泳いで素もぐりで写真を撮ってきた。
風はまだ南西、15ノットくらい吹いているので、行き先は北東のゴフヌー・チャネルしか選択の余地なし。でも、ここでは最近けっこうマンタが出てきてくれているし、しかもマンタを見るのにベスト・タイミングの「
大潮の2~3日後から数日間」に入ってるから、青く抜けた水の色を見て、わたしはニンマリ、「よし、これならいける!」 でもお客さんには「100%マンタを見せます」なんて野暮なこたぁ、ぜったい言わないけどさ~(笑)
チャネルの入り口からゆっくり潮に乗って泳いできて、クリーニング・ステーションの近くまでくると、「ここにもっ!あっちにもっ!」と急に忙しくなった。見るとマンタがそこら中(笑)。スクーバ・ダイバーが全員ボートに上がって休憩中だったのも幸いして、マンタが大きく羽(翼?)を伸ばして、あちこちでクリーニングを受けていた。
(注)マンタには身体が痒くても掻く手がないし、エラ呼吸なのでエラの中に寄生虫がつくと呼吸できなくなるので、しょっちゅう小さなサカナ(主にベラの仲間)が集まっているところに行って「掻いて」もらっているわけ。それで、そういう場所のことを、ダイバーの間では「クリーニング・ステーション」と呼んでいる。
素もぐりダイバーのメリットは、被写体に近づきやすいことだ。スーッボコボコボコっていう騒音を始終まきちらしてるスクーバ・ダイバーと違って、素もぐりは静かだから、サカナもあんまり警戒しない。
それに、水面で俯瞰(ふかん)して構図を決めてから潜るという手も使えるし、被写体真上からの、
←こんな画も可能だ。
重い装備が必要なスクーバ・ダイビングより、手軽に楽しめるスノーケリングやスキンダイビング(素もぐり)の愛好者もけっこう多い。自分にあった方法で「海」という自然に親しむ、その方法は、安全性と自己管理が確保できているという前提の下で、多様で個性的であって良いのだ。
そんなわけだから、ライフジャケットを着たお客様は安心して水に浮かんでマンタに見とれ、わたしはその間にせっせと素もぐりを繰り返して、水中カメラを持たないお客様のために「思い出の画」を撮り溜めた。ぜっぜっ、マンタ2匹の画をゲット、ぜっぜっぜっ、マンタ3匹の画をゲット!ぜっぜっぜっぜっ、う~、もう1匹、もう2匹、はやくはやく、みんなもっと寄ってくれぇ~~~~~。 出演マンタ6匹のうち、やっとこ4匹を同じ画に入れたのだった。わたしにもエラがあったらなあ(笑)
◎◎ 北朝鮮の核実験は偽装だよ!◎◎
テレビを持たないのでNHKワールドも見られないわたしの耳にも、ヤップ在住ニホン人のざわめきが聞こえてくるほど、「北朝鮮<偽装>核実験」はニホンの民草の心を揺さぶっているらしい。これはきわめて
ヤバイ状況だ。そして、これこそ安倍チンとその徒党の望むところだろう。
ところで、ニホンのセイフもマスゴミも、北朝鮮がほんとうに核実験をしたのかどうかってことを、いまだにはっきり言わないのは、何故だ?ニホンの上空で放射性物質の増加は確認されたのか?それはいつ?データは?地震波を地下核実験のものと断定できる根拠はあるのか?そんな重大な事項を追求する姿勢が、肝心のセイフやマスゴミから完全に消えていることに、国民は疑問を持たないのだろうか?
そんな中で安倍チンは、「北朝鮮が核実験をしたという確証がなくても、制裁を実施する」と叫んだそうだ。これって、「あんたが俺の頭を殴ったかどうか確証はないんだが、あんたが殴ったってんだから仕返しをするぜ」って因縁つけて、相手をボゴボゴにするヤクザの兄さんと同じやないの?あっそうか、安倍チンってジイさまの代から893とはツーカーの仲だったもんね。
そんなことじゃあ、
「ボク(安倍)チンが韓国にいる間に核実験してちょ!」って頼んだの、安倍チンとブッシュのおっさんだろうって疑われても、仕方ないよなあ(笑)
頼まれちゃった
キムチン(金正日)は、はたと困った。金もないし技術も不安。実験しくじったら自分ちが汚染されちゃう。核実験となっちゃあ、この前のテポドンのようにお気楽にはいかないわね。でも、「俺んちだって、核開発してるもんね、技術だってあるもんね」と言い続け、こっそり核開発の援助(容認)までしてもらってたわけだから、安倍チンとブッシュのおっさんの頼みをむげに断るわけにもいかんしなあ...それに、自分(金正日)がこの国(北朝鮮)でヤバクなったとき、いま一番頼れそうなのはブッシュのおっさんだ。中国は最近、文句ばっかりつけてきて、あんまり面倒みてくれないし...ええっい、ヤラセでいくか、ヤラセで。「おいっ、核実験を装うのに穴掘って火薬を用意しろ。どんだけ火薬が必要か、もう研究済みだったよな?」
というようなことを考えていたら、でたでたでたあ~~~
アクセスジャーナルの山岡俊介さんの記事によると、朝鮮族中国人が北朝鮮の一般国民を装って潜入に成功、実験場所とされたあたりで放射能値を測定したところ、まったく異常値を観測しなかった、というニュースを中国情報筋から入手したという。
アクセスジャーナル「
北朝鮮の核実験、偽装説を裏づける最新情報を入手」
ストレイドッグ「
北朝鮮の核実験、偽装説を裏づける最新情報を入手」
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そこへもってきて、
反戦な家づくりさんちのこんな記事が目を引いた。
核実験問題の本質は,人民元の切り上げではないか
アメリカが北朝鮮と戦争をする というのは,基本的に考えられない。何も得るものがないからだ。石油もレアメタルもとれない北朝鮮を襲って,アサリと松茸を戦利品にすることは,まずあり得ない。
にもかかわらず,なぜ北朝鮮を敵視するのか。安倍晋三の人気をキープしてやるだけのために,イラクとアフガンで青息吐息のアメリカが北朝鮮とわざわざ対決するというのも,あまりにも非現実的だ。
やはり,アメリカのターゲットは中国だと考えざるを得ない。そして,北朝鮮や日本は,そのためのカードということだ。
~~中略~~
しかし,アメリカが中国に圧力を掛ける,言うことを聞かせる,そのために絶妙のタイミングで北朝鮮が暴走する,この構図ははっきりと見て取ることができるだろう。
~~中略~~
こうした構図から今後を考えると,恐ろしい未来が見えてくる。
つまり,日本というカードは何をさせられるのか,ということだ。国家財政が破綻の危機にあるアメリカは,自分でこれ以上戦線を拡大することはできないだろう。それは,中国も読み込み済のはずだ。それを,補完するのが,間違いなく安倍晋三率いるジャパンである。
~~中略~~
どのみち,中国に間接的に圧力を掛けるために,日本が北朝鮮に軍事的圧力を掛ける,という方向は変わらない。
金正日は,自国の何千人か何万人の国民を犠牲にすることで,アメリカと中国のあいだのジョーカーとしての「地位」を得られると思っているのだろう。
こうした構図を目の前にして,私がブッシュだったら,間違いなく日本に北朝鮮を攻めさせる。最初は小規模に,巧妙に。そして,中国に「おまえはどうするんだ」と詰め寄るのである。
中国としては,さすがに北朝鮮に兵は出せない。そこでアメリカは「だったらおとなしく言うことを聞け。人民元を10倍に切り上げろ!」とごり押しするのだ。
核実験と人民元問題の補足まず,アメリカが双子の赤字でどうしようもないところまで追い込まれているのは,周知のこととして詳細は省く。
~~中略~~
ドルを徐々に安くしつつ,損をする国に損を承知で資金提供を続けさせ,なおかつ他国の通貨を基軸通貨にすることはさせない。
こんな,経済的にめちゃくちゃな御都合主義を貫こうと思えば,軍事で解決するしかない。
~~中略~~
単純に人民元を切り上げた場合,アメリカ経済は資金が細って打撃を受けるばかりか,中国は人民元を国際通貨として押し出してくるだろう。
だから,切り上げ要求をするアメリカは,軍事的に縛りをかけてから大幅な切り上げをさせると,私は考えているわけだ。
そして,もう一つ大事なことは,この場合の「軍事」を直接担うのは,日本だ,ということ。アメリカには,北朝鮮まで戦線を拡大する余裕は無いはず。安倍晋三がブッシュの名代となって乗り込むことになるのは,まず間違いない。
最後に、再軍備だの核武装だのとキーキー騒いでいる連中に断っておく。わたしがここで、「偽装だよ!」と書くのは、わたしの得た情報と分析に基づく
意見である。自分の信じる意見を堂々と発表する権利は、
表現の自由として保証されている。だからソースが偏向してるだの虚偽情報を流すだのとわたしの家(ブログ)に土足で上がりこんでイチャモンをつける輩には聞く耳も読む目も持たない。反対意見があったら、堂々と自分のブログなりで主張してくれ。このブログはわたしのプロパティである。したがって不作法な侵入者は即刻排除する。ニホンのマスゴミが、それこそ偏向してて、ちゃんとした情報を流さないから、ウンカのような存在のわたしごときが騒がなきゃならないほど、状況は切迫してきているのだ。
最後の最後に、「偽装だか、本当だか、何が正しいんだか、いろんな意見がありすぎて、わからな~い」という人たちのために。
「わからな~い」というのも、ひとつの意見であることを深~く自覚するように!あなたが「わからな~い」と言っている間に、ニホンがどういう方向に行くのか深~く考えよう。テレビを消して、お菓子を食べるのを中断して、子供をしっかり抱きしめて、よ~く考えてみよう。あなたが「わからな~い」と投げ出すことで、いったい誰が得するのだろうか?そして、誰が困るのだろうか?できたら本屋か図書館に行って、中沢新一センセと大田光サンの「憲法九条を世界遺産に」を手にとってみて欲しい。大きな活字なので読むのもやさしい。買ってもたった693円、お昼を1回抜けば済む。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしかったら
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