ブログトップ | ログイン

ミクロネシアの小さな島・ヤップより

suyap.exblog.jp

のどかなカヌー・セーリング & 安倍政権の二枚舌に要注意!

のどかなカヌー・セーリング & 安倍政権の二枚舌に要注意!_a0043520_2339463.jpgヤップ観光局がPATAのお偉方を「ご接待」するということで、うちの桟橋を離発着所に使ってヤップの伝統カヌー・セーリングが行われた。

PATAというのは、Pacific Asia Travel Associationの略で、こちらのような米国系大手スポンサーをつけた団体で、このようにJALのお偉方もオフィサーに入っているようだが、所詮は環太平洋のツーリズムを牛耳る大手航空会社、旅行会社、ホテルなど旅行関連大事業者白人仲良しクラブだ。




のどかなカヌー・セーリング & 安倍政権の二枚舌に要注意!_a0043520_2340612.jpgミクロネシア方面では、4半期ごとに、どこかの島で「ミーティング」と称するものをやっていて、参加者は受け入れ側となった現地観光局や政府を挙げての「接待」を受ける。いくら航空券が75%割引になるとはいえ、最低$1000.00の年会費を払い4半期ごとに旅してまわる余裕のある(暇な)事業者などミクロネシアのような小さなディスティネーションにそんなに居るわけがなく、やって来るのはたいていPATAから金の出ているエグゼクティブだけだ。そう、「この地域のツーリズムはPATAが仕切る」、「観光開発のことはPATAが教えてあげる」とシャアシャアと言い放つ、ゴーマンでめでたい白人ゴロ(笑)たちだ。

のっけからPATAに対するわたしのネガティブ評価を書き連ねてきたが、こんな連中の会議に出席するために、年に何回もバンコクくんだりまで行ってヤップ観光局の予算を大支出したり(それで何がどう変わるのよ!)、スタッフがそれで仕事をした気になったりするのは、現地事業者にとっては大迷惑なのだ。昨年度はPATAの助成でヤップから観光関係の奨学金を受けて留学したのがひとりいて、彼女はこのミーティングのために呼び戻されて「使われて」いた。高校卒業してすぐ留学し、PATAに洗脳された頭でヤップに戻ってきて、どんな仕事ができるだろう?島にゴロゴロいるJICA研修経験者と同じ運命をたどるだろう。いや、白人にチヤホヤされて高くなった鼻の分、悪影響も出るかもしれない。

ところで、「PATAメンバーが出来を評価してくれるから、タダでカルチャー・ツアーを見学させてくれ」というヤップ観光局の依頼を断ったカダイ村の判断はカッコ良かったし賢明だった。ヤップにもこのような自主独立した村起こし事業が育っていっているのだから、政府や観光局としては、それをサポートする方向にもっと予算と時間を使って欲しいものだ。

まあ、なにはともあれ、PATAのお蔭で、めったに乗れない本物のカヌーに無料で乗せてもらえた運の良いお客様には、良かったネ、ラッキー!と祝福しておきたい。いくらPATAのためとはいえ、うちのお客様まで混ぜて乗せてもらったわたしとしては、ラッキー!と喜んでばかりはおれない。カヌー操船者たちには、ちゃんとビンロージュの実を差し入れしておいたのだった。

                        ◆ ◆ ◆
AbEnd(安倍晋三をThe Endに)!!
のどかなカヌー・セーリング & 安倍政権の二枚舌に要注意!_a0043520_5465587.gifのどかなカヌー・セーリング & 安倍政権の二枚舌に要注意!_a0043520_22281340.gifのどかなカヌー・セーリング & 安倍政権の二枚舌に要注意!_a0043520_2347133.gif
↑ ↑バーナーは、『雑談日記』のSOBAさんヘンリー・オーツさんより借用↑ ↑
「美しい国、逆から読めば、憎いし 苦痛シリーズ」バナーコレクションへGO!


◎ 安倍政権の二枚舌に要注意!
最初はこの項のタイトルを「二枚舌」じゃなくて「朝令暮改」にしていたのだけど、「朝令暮改でいいじゃないか―北川正恭の革命」という本もあるみたいなので、北川サンに敬意を表して、安倍チンのは「二枚舌」とした。

安倍晋三が、10月5日の衆院予算委員会で民主党・菅直人氏の質疑に対して、村山談話(1995年に当時の村山首相が、日本が先の大戦でアジアの国々に対し侵略、植民地化政策を行なったことを認め、多大な被害を与えたことを謝罪したもの)や河野談話(1993年に当時の河野官房長官が、従軍慰安婦問題に関して政府の調査結果を発表したもので、日本が慰安婦の募集、移送、実施に関して国として関与し、強制的手段を使うこともあったことを認め、謝罪したもの)を追認したり、A級戦犯の戦争責任を認めたり(安倍晋三の祖父・岸信介は、戦後A級戦犯の容疑者として収監されたが、<なぜか>不起訴となり釈放された。その後、岸信介1953年に国会議員に、1956年から60年まで首相を務め日米安保条約を締結に貢献した)する発言をしたという。どひゃ~!!
「あらっ、安倍の晋ちゃんて、そんなにタカ派じゃないんじゃない?」
「コイズミさんにはできなかった訪中や訪韓もするみたいだし・・」
「本人はともかく、奥さんってサワヤカ系じゃない?」
ちょっと待って!
「北が核実験なら日韓が核武装も」米下院情報委報告書

米下院情報特別委員会は3日、北朝鮮の核開発が米国と関係国に与える脅威などについて分析した報告書を公表し、「北朝鮮が核実験を実施した場合、韓国と日本による独自の核能力開発につながる可能性がある」との見方を示した。
(2006年10月4日 読売新聞)

          ***

北の核実験、8日にも…米政府高官が推測
 【ワシントン=坂元隆】ロイター通信が6日報じたところによると、3人の米政府高官は、金正日・朝鮮労働党総書記が総書記に就任した8日に北朝鮮が核実験に踏み切るかもしれないとの推測を示した。

 また、当局者のなかには、朝鮮労働党創建記念日(10日)やコロンブスの米国到達を記念する米国の祝日(9日)に核実験が実施される可能性があるとの見方も出ている。
(読売新聞) - 10月6日20時54分更新
なっ何これ?!タイミングが良すぎるぅ~

反戦な家づくり金正日が核実験を宣言した理由
中国,韓国との国交正常化のために,イヤイヤながら戦犯の戦争責任まで認めるような発言をしていた安倍晋三が,核実験の宣言以降,手のひらを返したように極右の本性をあらわしている。
  ~中略~
ここまでの開き直りを可能にしたのは,北朝鮮が核実験を宣言したからだ。中国,韓国に,日本を非難する余地を与えない政治バランスを作り出したのは,他ならぬ金正日なのだ。
  ~中略~
議会の正規の報告書が,何の根拠もなく書かれるわけがない。なにか根拠があるはずだ。その一つは,安倍晋三が核武装を合憲だと考えている首相だということだろうが,今,あえて報告書に出るからには,もっと具体的な情報がアメリカ議会に入っているにちがいない。

また、日本がアブナイ野党が安倍氏の歴史認識にこだわるわけ・・・外交や教育、国防などの政策に重大な影響が」によると、「「00談話」という呼ばれるものは、日本政府の公式見解として扱われている」そうだ。事実、外務省ホームページにある英文の村山談話は、読んでいて涙が出るほど格調高い。ニホンの首相だってこんなスピーチを海外に発していたんだ(ホッ!)。まるで英文が先にあって、後からヘタクソな日本語訳をつけたかのような感じを受ける(笑)。多分に主語を省いて意味をどうとでも取れるように表現できるニホン語と、それを許さない論理的な英語の違いによるものだろうけど、白か黒かをはっきりさせなければならない政治・法律の分野では、これから必ず日文&英文両建て行ってはどうか(爆)
At the same time, as the only country to have experienced the devastation of atomic bombing, Japan, with a view to the ultimate elimination of nuclear weapons, must actively strive to further global disarmament in areas such as the strengthening of the nuclear non-proliferation regime.

同時に、わが国は、唯一の被爆国としての体験を踏まえて、核兵器の究極の廃絶を目指し、核不拡散体制の強化など、国際的な軍縮を積極的に推進していくことが肝要であります。
(下線筆者)
安倍ちゃん、これを君も認めたんだよね!ということは、ニホンの核武装化には、君も絶対反対の立場だよね!?

さらに、きまぐれな日々安倍晋三の豹変にナベツネの影」では、気になる分析を展開している。
ナベツネは、今年3月、「『安倍総理』の条件は靖国参拝をしないこと」と題する講演を行っている。
  ~中略~
この条件を安倍が呑んで、手打ちが成立したとすると、その後、福田康夫が降りたことも、竹中平蔵が参議院議員を辞職したことも、そして安倍が8月15日に靖国神社に参拝しなかったことも、すべて説明がつく。
  ~中略~
このように、かくも弱っちい安倍だが、絶対になめてかかってはいけない。安倍は、ナベツネに屈辱的な譲歩をした見返りに、憲法改定に関して全面的な読売新聞の協力を得るという確約を得たと推測されるからだ。
  ~中略~
今後、産経新聞だけではなく、読売新聞が積極的に安倍内閣の改憲路線をバックアップしていく可能性がきわめて高い。

これからも、ますます強まるマスゴミの垂れ流すデマに踊らされないよう、ブログ・パワーをギアアップしていかなきゃね。


◆ヤップの旅の情報はこちらでどうぞ
http://www.naturesway.fm/index2.html

◆気に入ったら↓ここ↓をポチッっとクリックお願いしま~す。。
人気blogランキングへ
by suyap | 2006-10-08 20:35 | ヤップの伝統文化
<< 100%地のもの & さすがの... なんだあ、この水の色? >>