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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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10日ぶりの晴天&子供を飼い馴らす国

10日ぶりの晴天&子供を飼い馴らす国_a0043520_21594933.jpg雨の気配のない青空が広がるのはほんとうに久しぶり、6日前にヤップに帰ってから初めてだ。まわりに聞いてみると、なんと10日ぶりじゃないかという。ただし風は強い。このところの雨や風をもたらしていた雲の固まりは2つの熱低となって北上し、それが引き起こす強い南西の風の影響下にあるからだ。午後一杯、ときには30ノット(毎秒15mくらい)の突風にも見舞われた。




10日ぶりの晴天&子供を飼い馴らす国_a0043520_221739.jpgうちのボートの屋根のキャンバスは、強い雨と風に備えて数日前に取り外した。島の東側に位置するコロニアは西風には強いけど、桟橋の前のラグーンにもかなりの風波がたっている。この風は明日一杯は続きそうだ。


                     ◆ ◆ ◆

AbEnd(安倍晋三をThe Endに)!!
10日ぶりの晴天&子供を飼い馴らす国_a0043520_5465587.gif10日ぶりの晴天&子供を飼い馴らす国_a0043520_22281340.gif10日ぶりの晴天&子供を飼い馴らす国_a0043520_22255789.jpg
↑ ↑バーナーは、『雑談日記』のSOBAさんヘンリー・オーツさんより借用↑ ↑

9月後半のニホン行きと帰ってすぐの年度末(こちらの政府の会計年度は10月始まり9月〆)のため非常にあわただしい日々を過ごしていて、今まで落ち着いてインターネットでニュースを拾う暇がなかったが、案の定、ニホン国の新しいソーリダイジンは、既に色々な話題を提供しているようだ。
カマヤンの虚業日記「コクミンテキニンキ(揶揄)の安倍晋三の国会答弁へのweb世論」
安倍総理の答弁は、国語や社会の授業で立たされた出来の悪い子が、教科書を意味もわからぬまま朗読させられてるようなハラハラ感があって可哀想になりました。
やっぱりね(笑)

もうひとつ、気になる記事が
日本がアブナイ!さんの「子供を飼い慣らす」「日本が滅びるとショックを与える」教育再生?!+鳩山・安倍の代表質問と、
反戦な家づくりさんの「正直者の教育改革国民会議」
取り上げられていた。

小渕サンと、その後をタナボタで継いだ森善郎(シンキロウ)クンが首相の時に、首相が開催する形で今後の日本の教育のあり方について検討するために作られた「教育改革国民会議」というのがあった。そして、その報告資料というのが官邸HPに載っている。ここをクリックして、その内容を一読することを是非お薦めしたい。

以下にその驚愕の内容を一部抜粋してみよう。(赤字強調はsuyapによるもの)
〇「しつけ3原則」の提唱・実施
  甘えるな
  他人に迷惑をかけるな
  生かされて生きることを自覚せよ

〇子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう

〇「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う

〇一定レベルの家庭教育がなされていない
子どもの就学を保留扱いする

〇他の子どもの学習する権利を妨げる
子どもを排除する権限と義務を学校に付与する

警察OBを学校に常駐させる

〇簡素な宿舎で
約2週間共同生活を行い肉体労働をする

〇満18歳で全ての国民に
1年ないし2年間の奉仕活動を義務づける

な~るほどぉ~、だからヤップにも大量のお子様団体を送りこみ、レストランでもわざわざビールの入っていた段ボールの空き箱(これらが倉庫に入っているときは、ネズミやゴキブリの糞尿にまみれているんだよね)に料理を盛り付けさせて、ニホンの子供たちに食わせていたのかぁ、「簡素な宿舎で共同生活」させるために(爆)。ところで、「満18歳で全ての国民に1年ないし2年間の奉仕活動を義務づける」なんて、徴兵制への準備?

実際にここを見てみれば解ることだが、こんな小学生の学級会レベルの「報告書」で今のニホンの教育が「改革」できると本気で信じているなら、この「教育改革国民会議」のメンバーは相当にメデタイ人々であろう。しかし現実の教育現場では、この「方策」がじわじわと実施されつつあるように思う。そして安倍晋三とその仲間たちも、この「教育改革国民会議」の提案を重視していて、具体的な教育「改悪」プランを練る指針にしているらしい。

そういえば、わたしのまわりでも最近「アイサツできるニホンジン」というのが「評価」されているようだ。彼らのアイサツというのは、元気に首だけチョンと振って「コンニチワ」ということらしい。目を合わせる必要はないしそれ以上の会話も望まないらしいが、ちゃんとアイサツできないとニホンジンではないと一部では評価されるようだ(笑)。心が伴わない挨拶というものがキモチ悪くてできないわたしとしては、まずそんなアイサツには応答しないというヤップ式でいくので、在住ニホンジンからは浮きまくっているのかも(笑)。

「出会いの挨拶をしないのが礼儀」であるヤップの文化の心の深さを、改めて感じ入っている今日この頃だ。


◆ヤップの旅の情報はこちらでどうぞ
http://www.naturesway.fm/index2.html

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by suyap | 2006-10-03 22:27 | 新聞捨ててテレビを消そう
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