あと3日、ニホン滞在が続きます。少々疲れ気味...ヤップが恋しい@東京
いま滞在しているのは東京湾に面したビジネス・ホテル、10階なので見晴らしは抜群で海も見えて気分は良いのですが、湾岸にニョキ・ニョキ林立する高層ビル群を見て、「砂上の楼閣」という言葉が頭に浮かびました。硬い岩盤の上に建てられている(という)ニューヨークなどの他都市と違って、埋立地にこのような高層ビルを建てて大丈夫なのかなあ?
今回のテーマ
△安倍三の服装コーディネート
△首振りニホンジン
△静かな諦め?
△安倍晋三の服装コーディネート
安倍晋三のネクタイの趣味について書いた前回のポストにコメントをいただいた。確かに服装の趣味についてアレコレ言うのは、いくら彼が公人とはいえフェアではないかもしれない。しかし、その後(報道ステーションだったか他の番組だったか、メモしておいたのを無くしてしまったので裏を挙げられないのが残念なのだが、たぶん20日夜だったと思う)、官房の電通マン、セコさんが「安倍さんの顔は黄色系だと顔色がくすんでみえるし、赤系だとガキっぽく見えるので、ブルー系が一番似合う」というようなことを言っているのを見てしまった。やっぱりね(笑)。(バナーは
Sabaさんから借用)
ということは、もしかしたら安倍サンはもっと明るい色を着たいのかもしれないが(笑)、戦略的にあーゆー色ばっか着てるんだね。あの色のスーツを来て(わたしにはダサく見えるけど)あーゆー趣味のネクタイを合わせた安倍サンを「格好良い」と感じられる人たち、あるいは感じなけりゃ「美しい国」は守れないと感じるようにされちゃった人たちには、格好良く見えるんだろう。あるいは、あーゆーのが「美しい国」をつくる服装美だという方向にしたいということだろうなあ...「国民服」制定に向けた第一歩かもしれないと思うのは、わたしだけ?
テレビで安倍晋三を見るたびに、学生服の肩に白いフケがいっぱい落ちてたダサ~イ男子生徒のことをつい思い出してしまうのだけど...彼も肩に落ちるフケにはまったく気づいてなかったなぁ。
△首振りニホンジン
ここ数年ニホンに来るたびに、テレビで見るニホンジンの多くが首振り人形になってしまっているのに驚愕する。首振り度は20代後半から50代の女性に圧倒的に多いが、最近は男性にもかなり広まった。また、この首振り現象はテレビだけでなく日常生活でも横行している。一度まわりを見回してみてほしい。音を消して(あるいは注意を払わないで)サイレント・ムービーを見るように人物の首の動きに注目すると、かなり(乾いて)笑える。
どうして物を言うのに、あのように首だけがぴょこぴょこ動くのだろう。わたしの独断と偏見による分析では、腹の底から発言&発音していないから、このような現象が起きるのだと思う。機会があったら、10年前、20年前、30年前と、年代ごとのニホンジンの発声法を、テレビのアナウンサーやコメンテーターなどの映像から比較検証してみたいものだ。
△静かな諦め?
今のニホンと世界の状況の大変さを伝えたいと思って、ニホンに来てもまわりにそういう話をするようにしているのだが、ほとんど浮きまくっている(爆)。まあ、皆さんヘイワでよろしゅうございますこと!
わたしの大演説(苦笑)を聞き返したり言い返したりもせず静かに聞いていた近親者Aいわく、「危機的状況は今に始まったことじゃないし、それでどうせえゆうの?」
わたし:「あなたにも『危機感』を自分のこととして感じて欲しい、人事の危機感じゃなくて。そして自分の言葉でまわりにそれを伝えて欲しい」
A:「ああ、911がやらせじゃいうのを誰かに言うとけばいいんじゃね?」
わたし:「えっ?それであなたは?あなたの感想は?」
A:「どうでもええよ。陰謀じゃ言われりゃ、そうじゃろうと思うし。そんなこたあ、この世の中にいっぱいあるじゃろ。○○さん(わたしのこと)が誰かに伝えんさいと言うから、いま聞いたことは誰かに○○さんの言葉として伝えるかも知れんけど、それに自分の意見を持てと言われても、興味はないし時間もない」
わたし:「(どっと疲れて)無言」
妙に静かなニホンに、わたしは、かなりゾッとしている...
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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