ヤップに住むようになって、いまだにたくさん残る太平洋戦争の遺物と身近に接したり、日本やヤップの戦争体験者の話を聞いたり、また(元・敵国)アメリカ人と接して彼らの言うことを聞いたり、彼らが戦後(現・占領地)ミクロネシアでやっていることをつぶさに見たりしているうち、「太平洋戦争は経験していないが現代のミクロネシアに住む日本人というわたしの立場で、この地域の太平洋戦争を一度きちんとまとめておかなければ」という思いを強くした。
それがやっと、
太平洋戦争は避けることができた@ヤップ
http://suyap.exblog.jp/4078579/
太平洋戦争は避けることができた@ウォレアイ(メレヨン)
http://suyap.exblog.jp/4134847/
という形にできてほっとしているが、なにぶん未熟な情報収集のせいで、あちこちに間違ったことを書いてしまった。ありがたいことに的確な指摘をしてくださる方々に恵まれて、最初の投稿時より今のそれはかなりマシになったかと思うが、まだまだ自信は無い。おかしな記述がありましたら、これからもどんどんコメントくださいませ。
というわけで、上記サイトは今後も訂正と情報の追加をしていくつもりですので、よろしくお願いします。
いよいよ戦争が無人で行われる時代に突入しようとしている中、人間が人間を殺しあわずに平和に生きる道を考える輪を、早急に広げなければなりません、まだ間に合うならば...
東京新聞
F35 無人機か 日本導入検討の次世代戦闘機
米国防総省で、兵器開発を担当する防衛高等研究計画局(DARPA)は戦争のロボット化を目指しており、すでに無人偵察機プレデターやこれにミサイルを搭載した攻撃機などを開発。F35は最後の有人戦闘機とみられていた。
F35は米英が中心となり、オランダやトルコ、シンガポールなど十一カ国により共同開発。現在のF16戦闘機の後継機と位置付けられ、米同盟国への供与が予定されている。今年後半から、飛行テストに入る予定。
防衛庁はF4戦闘機の後継機種選定で、F35を候補にあげ、今年十月にも調査を開始する方針を明らかにしている。
航空の時代
ロッキードF-35 JSF無人化構想
アメリカの無人機戦略は2001年、911同時多発テロによって触発され、急速に拡大してきた。2001年度予算で無人機の研究開発予算は3.6 億ドルだったが、今年は20億ドルを超えた。その結果、小型の攻撃機があるかと思えば、プレデターやグローバル・ホークのようにボーイング737に相当するような大型無人機も生まれてきた。
F-35無人機はそれらに対抗しようというものである。それが現実になれば、いずれ軍用機はすべて無人機になるかもしれない。というのも、 2,000機の調達が予定されているF-35だが、コストが上がり過ぎて政府の手に負えなくなってきた。調達数が適当な機数になったところで、政府はこれをやめて無人機へ向かうかもしれない。そのとき、「いや、F-35だって無人機ですよ」と言えるようにしようというのが、ロッキード・マーチン社の魂胆ではないか――米ワシントン・ポスト紙の見方である。
ボタンひとつでの人殺しは、実際に銃で撃つほど心のエネルギーはいらない。人と人の触れ合いが希薄なかわりパソコン・ゲームで育った世代がゲーム感覚で人殺しをするなら、人類はすぐに最終戦争に突入してしまうでしょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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