フチドリカワハギの驚き？

今回はうちの桟橋の下のお話。
５ｃｍくらいのフチドリカワハギが、近くを漂っていたサカサクラゲに明らかな興味を示していた。ちなみにこのクラゲ、学名はCassiopea andromedaというらしい。カシオペア・アンドロメダ？星座の名前を学名に持つ生物も珍しいし、しかも違う星座をふたつ？有名どころを並べりゃいいってもんでもないだろうに・・・（笑）

面白いツーショットが撮れるかも、と思ってカメラを向けていると、このカワハギ君、どんどんクラゲのほうに泳いでいって、傘の部分をつっつき始めたではないか！

「えっ、フチドリカワハギってクラゲも食べるんだ？！」

一方のクラゲ君、名前の通りいつもは水底で傘を下にして寝ているヤツだから、あまり速くは泳げない。カワハギのツンツン攻撃を嫌がって向きを変えたりしているのだけど、カワハギは執拗につきまとう。すると・・・



急にフチドリカワハギが吹っ飛んで元の落ち葉の隠れ家に戻ったのね、シャッターチャンスは逃したけれど。それで呆然顔でボーッとしている、目も空ろって感じで。
「えっ、あんた刺されちゃったの？」
思わず水中で吹きだすわたし。

こんな小さな身体でクラゲにやられちゃったら大変だろうな、と様子を見ていたら、なんだか身体もふらついてシャンと立てない（？）様子。それよりも精神的ショックの方が大きかったのか？（笑）

その間にサカサクラゲは「してやったり」って感じで、あいかわらずフワリ、フワリと遠ざかっていったのでした。

それでフチドリカワハギは？と、振り返ってみると、目にもだいぶ生気（？）が戻って泳ぎ方もしっかりしてきた。これなら大丈夫だろう。ほんの数分のドラマだったけど、その瞬間を目撃できたのはラッキー！


弱肉強食の自然界といわれても、自然に生きる動物も植物も、たいていは自分達の生きていくのに必要最低限な殺戮しかしない。サカサクラゲだって、うるさいフチドリカワハギに致命傷を負わせるくらいの毒を発射できただろうに、「なにすんだよ～、っうっせーなー、ボカン」くらいの顔面パンチで留めているのだ。自然界を離れた人間は、もっと彼らの生き方哲学を学ばなければね。


◆ヤップ気象データ（7月19日22時53分現在）
天候：　曇
風向：　南西
風力：　11ノット
気圧：　1007hPa
湿度：　88％
気温：　26.8℃
過去２４時間の最高気温：　31.1℃
過去２４時間の最低気温：　22.8℃
（注）「天候」「気温」に関しては、観測時間によってデータに大きく差がでます。一般的に夜は雲が多く気温も低いです。

◆世界ニュース・ウォッチ
コイズミが恥さらしな「害交」をつづけ、安倍壷三と麻生のオッサンが自分達の失敗を部下のせいにしている間に、世界はどんどん大変なことになっている。日本の大手メディアでは不気味なほど取り上ないみたいだが、今回のイスラエルのレバノン攻撃は、アメリカをイラン攻撃に引きずり込む可能性というか、それが狙いだという。まだ中東問題は遠いところの話だから関係ないや、陸上自衛隊も帰ってくるし・・・と思っているなら、ぜひここを読んでみて。

田中宇の国際ニュース解説「イスラエルの逆上」

またレバノンの一般市民で負傷したり殺されたりした人々の傷跡を見た医者の報告から、イスラエルはアメリカが開発してイラクで「人体実験」をしていた「殺人光線」「激痛光線」兵器を、レバノンの一般市ｊ民に向けて使用している可能性が指摘されている。

きっこのブログ「激痛光線と殺人光線」　/　「２００６年度の新製品」

きっこさんの記事で一部の翻訳が紹介されリンクも貼られているOne World netの記事を読んでみたけど、執筆者は元アメリカ海軍学校で教えていた軍事の専門家だ。非常にわかりやすい美しい英語でスゴイことが書いてある。ここからも、兵器は「敵国」に向けるものではなくて、自国の「市民」に向けるもの、独裁者が反対者をコントロールするためのものであることがわかる。

さらに、読売ニュースからすごい記事が出てきた。

資金提供で親米政権安定化…ＣＩＡの対日工作明らかに

＜引用＞
【ワシントン＝貞広貴志】米国務省は１８日、米中央情報局（ＣＩＡ）が１９５８年から１０年間にわたり自民党や旧社会党右派の有力政治家への秘密資金提供などを通じ、親米・保守政権の安定化と左派勢力の抑え込みに向けた工作を実施していたとの記述を盛り込んだ外交資料集（１９６４～６８年）を刊行した。
＜引用終わり＞

更に、

＜引用＞
このうち＜１＞はアイゼンハワー政権が５８年５月の総選挙を前に「数人の主要な親米・保守政治家に限られた額の財政支援」を行ったのが始まりで、当時の岸信介政権の自民党有力者に渡ったものと見られる。受け取った政治家には、「米実業家からの支援」と伝えられた。＜２＞も同じアイゼンハワー政権下の５９年に始まり、年間７万５０００ドル程度を継続拠出、旧社会党右派に民主社会党結成（６０年）を促す工作などに使われた模様だ。
＜引用終わり＞

☆60年安保の直前か！
☆岸信介って安倍壷（晋）三のじいちゃんだよね～！
☆ちなみに当時のレートは1ドル３６０円、すっげ～金額だよ、これ！
☆その頃から内政干渉していたアメリカが、今ではそれを完全に止めたってこと、誰が証明できるのさ？？？

◆ＡｂＥｎｄ（安倍晋三をThe Endに）キャンペーン参加中！
バナーは徒然日記のsobaさんより借用
AbEndって何？という方は、ここをクリックして、そこにトラックバックしてあるブログを読んでみてください。広域暴力団、金正日、統一協会と大の仲良し、学歴詐称、戦争大好き、すぐにぶっちぎれる安倍晋三に日本をまかせたら、コイズミ以上に大変なことになるのは、テポドン騒ぎでも証明ずみ。

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