天候: 曇
風向: 東
風力: 8ノット
気圧: 1008hPa
湿度: 83%
気温: 28℃
過去24時間の最高気温: 31.7℃
過去24時間の最低気温: 24.4℃
(6月21日22時54分現在のヤップ気象データ)
(注)「天候」「気温」に関しては、観測時間によってデータに大きく差がでます。一般的に夜は雲が多く気温も低いです。
いつ崩れてもおかしくないお天気状況なのに、今日も不思議と晴間もあったナイスな1日、久しぶりにゴフヌーチャネルに行ってみた。風が東より8ノットも吹いているので、こちら側の外海はまだ荒れている。したがって水路の中も(上げ潮時にもかかわらず)ずっと濁った水が流れ出し、クリアな水が入ってきているミルチャネルとは大違い。
それでも、このところマンタがたくさん出ているので、マンタ・フリークなダイバーたちは毎日こちらでマンタ・ウォッチング。昨日まで「マンタよりも水のきれいなところで変化に富んだダイビングを」望まれていたお客さんも、「じゃ、最後に話のタネにマンタでも見ておくか」ということになって、1本目はゴフヌーチャネルに入った次第。なるほど、入ってすぐからマンタのお出迎え。しっかし透視度は低く、6~7mというところ。後ろに控えているガイドの位置からは個々のマンタのお腹マークを識別するのも難しい状況だったが、それでも5個体は確認した。実際にはまだいたかもしれない。
潮の上げはじめを狙って入ったので、流れもそんなに強くなく、マンタ以外にもこんなサカナの写真もゲット。これはホシテンスというベラの仲間の幼魚だ。このサカナも成長とともに形や色が変わってきて、まったく違う姿のオトナになっていく。砂地の上を少し頭下がりの体勢で木の葉のようにフラフラ泳いでいるので、チームワークでうまく囲むと、こうして間近からの写真撮影もわりと簡単。でもあまり近寄ったり脅かしたりすると、あっという間に砂に潜ってドロンしてしまう。
後半は浅い方のクリーニング・ステーションで延々とマンタ・ウォッチング。たまに途切れることはあっても、始終2~3匹のマンタがダイバーのお相手をしてくれたので、暇になったガイドは岩陰のウツボとたわむれてたりもする。「ここにウツボがいますよ」ってお客さんを呼んでいるうちに良いマンタのシーンを逃してはヒンシュクものなので、こんなにマンタが来る日には、ウツボごときで騒いじゃいけないのである(笑)。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
(本日のメッセージ・バナー)
バナーは
雑談日記さんより。
「情報」にあふれた「情報飢餓」に気づいたら、なんでも出来ることからやってみるしかない。この人
ジミー・ウォルターも、スケールはどでかいけど、「とにかく自分にできることをしなきゃ」という思いは一緒なんだろうな。
「
911で崩壊したWTCビルがあらかじめ仕掛けられた爆薬のせいでないことを証明できたら100万ドルあげます」キャンペーン。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
◆ヤップの旅の情報はこちらでどうぞ
http://www.naturesway.fm/index2.html
◆
人気blogランキングへ