今日も早朝ダイビング。1ダイブ目はミル・チャネルでマンタ2匹とその他大勢(笑)を見て、2ダイブ目はミル・チャネルの入り口、ミル・コーナーで潜った。潮が下げに変わって水路から流れ出す水に乗って、ゆっくりとドリフト・アウト。陸から来る水に含まれる豊富なプランクトンのせいか、とにかく始終、魚だらけのダイビングだった。大きなものではホソカマスの群れ、オグロメジロザメ(グレイリーフシャーク)オトナとコドモ数匹、マダラトビエイ、オニカマス(グレートバラクーダ)、ツムブリ(レインボーランナー)、遠くにギンガメアジの群れ。
そんなのが次から次へと通りかかる中、リーフエッジは大量のオキフエダイに埋めつくされていた。この魚は日頃はサンゴの岩陰などに単体でひっそり生息するのだけど、産卵期にはこのような大群で特定の場所に集まってくる。ミル・コーナーはその場所のひとつだ。今日の月齢は16日、オキフエダイは6月の満月のころに産卵期を迎えるということか?
またまた出来の悪い写真で申し訳ないが、記録としていちおう掲載。これがうごめく絨毯のように広い範囲でリーフを被っていた。
◆ヤップの旅の情報はこちらでどうぞ
http://www.naturesway.fm/index2.html
◆
人気blogランキングへ