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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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早朝ダイビング

ヤップ島は広くて浅いサンゴ礁の上に4つの島が乗っかっている感じの地形なので、潮の満ち干に人間の活動は大きく左右されます。観光客対象のマリンアクティビティも例外ではありません。だから早いときは午前6時半お客様お迎え、7時前出航ということになります。それでも風が凪ぎ晴れの予感のする朝、まだ何も動き出していない中をボートで走るのは、なかなか爽快なものです。
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6時50分出航直後の今日(11月19日)の日の出、昨日までの南風が止み海はべた凪ぎとなりました。
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外洋帆走用のカヌー。去年の夏にパラオで開催された太平洋芸術祭という催しに参加するためにヤップ~パラオ間を往復航海したカヌーです。きのう日本のあるテレビ番組撮影用(この件は後日報告予定)に引き出され、コロニア湾内わが桟橋の近くに係留中です。
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今日の行き先はマンタを求めてミルチャネル。島と島の間をマングローブに覆われた浅くて細い水路が隔てます。まだ誰も通っていない早朝は水路に入るとオゾンの香りにつつまれ森林浴の気分。空が明るくなるにつれて、鏡のような水面に木々や雲が映ります。
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11月はヤップ語でビヨッチという木の花が咲く季節、早朝の海面をそこはかとなく甘い清楚な香りが漂います。ビヨッチの標準和名はテリハボク、ヤップではカヌーや大きな集会場の柱に使いますが、この木には精霊が住んでいると信じられていてます。
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ミルチャネル到着は7時10分、あいにく期待に反して水路は流れ出していて透明度も低かったですが、ゲストは2匹のマンタに会えました。ガイドがでしゃばってマンタの写真を撮る訳にはいかないので(笑)、今日の海の仲間の紹介は可愛い系でスダレチョウチョウウオ。
by suyap | 2005-11-20 01:01 | ヤップの自然・海
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