ヤップ島は朝から、ときおりザーッと雨が降ったり止んだりの、めまぐるしいお天気でした。
東はマーシャル諸島から西はフィリピンまで、赤道北の低緯度地帯に雲がビタ~っと広がっていますね。今後、東方の雲が渦を巻き始めないことを祈ります。
ところで日本ではこの夏、「暑さ」がかなり偏っているそうです:
おもわずジックリとこのチャートに見入ってしましました。この暑さの偏在がフクイチ由来のトリチウム霧のせいではないと、どうして言えますか?ってね。
だって...毎日、こんなにモクモク出してるのですから>フクイチちゃん:
太平洋の島々では、西洋人が入りこむようになった16世紀以降、彼らが持込んだありとあらゆる流行病(性病、インフルエンザ、ライ病、結核, ect. )によって、どの島でも人口が大激減しています。
十数万人いたといわれるマリアナ諸島(グアム、サイパン、ロタなど)先住民(チャモロ人)にいたっては、1世紀もしないうちに5000人以下になりました。一方、どんな調査でも4~5万人はいただろうと推定されているヤップ島のヤップ人も、日本の統治が終わった時点で、人口は3000人を切っていました。
それと同じことが、これから短期間で日本人に起こると思えば...(わたし的には)わりと冷静に事態をながめて対処できるかもしれません。かつてはスピリチャルな世界でも現実世界でもたくましかった(と推定される)ヤップ人たちも、こうして萎えていったんだなと想像しながら。
ひとつ気づいたことは、こんなにすごい人口の大激減が起こっているにもかかわらず、当時の人々は「人口」減をあまり気にしていなかったのではないかということ。身のまわりの人がどんどん死んでいくのはわかりますが、それが自分たちの「社会」に及ぼす影響などには考えが及ばなかった...というか、以外に「そーゆーもんだろ」的に暮らしが流れていたのでは?そうこうしているうちに、いつのまにか気持も萎え...(人口はやはり民族にパワーを与えますから)。
日本人に差し迫っている近未来について、今から色いろな想定をして楽しんでおいたほうが良いかもしれません。心の準備というやつです。
この暑さの偏在は何なんだ?
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海霧だと思うなら思ってろ!
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ないものを取り出すの怪
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なにはおいても、ともかく
命あってのモノダネ、ですから。
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