今回もわけわかんないタイトルですが、まず
tukasa-gumiさんからいただいたコメントへのお答えとして、かつてのヤップの、男女年齢別伝統衣装について。
今のヤップ人がこんな格好をしているわけではなく、これは
先週行われたヤップデイの伝統衣装ディスプレイの一場面です。
上写真の左から、ふんどし一丁の子供>>ふんどし二枚になるティーンエイジャー前半>>ふんどし三枚はティーンエイジャー中後半>>ふんどし三枚に腰帯を巻く二十歳前後>>いよいよ嫁を娶って独り立ちした一人前の男(これでようやく社会の構成員とみなされます)>>子育てもひとだんらくして悠々自適の老境の男...という風に変わります。
日本でもずいぶん崩れてきたとはいえ、やはり和服を着るときには、かなりこだわりませんか?たとえば振袖はなんたって嫁入りまえの若い娘用。トウのたったオバサンで振袖なんか着るのは、芸能人くらいでしょう?
さて↑こちら↑は女性バージョン、同様に左から、ビンロウジュの緑の葉っぱで編んだレブウォ(leebuwoq)と呼ばれるシンプルな腰みのをつける子供(レブウォは成人女性が腰みのの下につける下着でもあります)>>レブウォの厚みを増やしていくティーンエイジャー前半>>いよいよ初潮を迎えると、約3ヶ月人前から姿を隠して過ごします。外出するときにはヤシの葉で編んだ帽子を被り、二枚の編みござを携帯します>>そんなお篭り期間中に全身を磨き上げて登場したときには、嫁入り準備完了。そう、あのカラフルな腰みの(オン・qoeng)を着れるのは、本来、この年齢だけなのですね>>そして嫁入り後は基本的にココヤシの葉をベースとした地味な腰みのになり>>老後はもっと軽いバナナの枯葉を編んだ腰みのになります。
ヤップではまだ年上ほど威張ってられるので、わたしみたいなモンでも、若い連中にはドヤ顔できます。また年上がそうして年上らしく振舞わないと、若い連中は困るみたい。両親は言うに及ばすジジババまで、みんなして「お子様」にかまいまくっている今のヌッポンの状況は、すごく気色悪いです。
まあ、そうしてみんなで寄ってたかって「お子様」をちやほやするわりには、本気で子供の将来を考えている人が少ないのは、放射線管理区域になってしまった東京に、文句も言わずにしがみついている人の多さでもわかる...w。えっと思ったら、今週のフライデイ、走って買いに行ってね!
『除染基準となる毎時0.23マイクロシーベルト(年間1ミリシーベルト)以上の場所を数値が高い順番に並べると』↓
東京ドーム 1.34
成田空港 0.45
東京ディズニーランド 0.42
羽田空港 0.36
上野恩賜公園 0.35
浅草寺 0.35
恵比寿ガーデンプレイス 0.35
フジテレビ 0.34
JR渋谷駅 0.31
月島高層ビル群 0.30
池袋サンシャインシティ 0.27
JR東京駅 0.24
東京電力本店0.24
葛西臨海公園0.23
『毎時0.23マイクロシーベルト(年間1ミリシーベルト)以下の場所』↓
新宿中央公園0.21
海の見える丘公園0.18
皇居 0.11
早稲田大学 0.1
東京スカイツリー0.06
(単位はμSv/H)
上の数字に24時間X365日をかけて1000で割ると、ミリ・シーベルト値が出ます。それが1mSv/Hを超えると、もう立派な放射線管理区域。広島・長崎なら、医療費が免除になる原爆手帳がもらえます。
農産物の放射能汚染マップ
放射能は減っていない!首都圏の“危”要除染スポット
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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