日本でもついに、
国産ステルス戦闘機が初飛行の運びというニュースが流れているけれど、ヤップの海のなかのステルスさんの第2弾は、
ハダカハオコゼくんです。
上の写真は、裸眼で見た状態に近い(加工してない)様子。ライトを当てたときの色合いは、個体によって様々だけれど、ライトを当てなければ、ほぼ背景に同化、あるいは腐って最低に沈んだ木の葉や海藻、またはカイメンなどを擬態している感じ。このサカナは表皮がぽろぽろと剥がれるように脱皮するのだそうで、ときどき見かける赤系や黄色系のやや派手な体色をした個体は、そういう脱皮直後のやつかも?
下の写真はライトを当てて色を補正したものです。
ところで
前号よりお待ちかね(?)の、シリアで捕獲された例の
オカマデブ湯川遥菜さんの件。民間軍事会社などというアブナイお仕事をするにしては、ネット上に足跡を残し過ぎ…w でも彼の正体を探るには、まずは原点にあたらねばということで:
彼の会社のウエブサイト
〇
PMC JAPAN
http://privatemilitary.jp/top
会社(PMC)のブログ
〇
PMC Co.,LTD.のブログ
http://ameblo.jp/private-military/
動画サイト
〇
Private Military Company - Haruna Yukawa
http://www.youtube.com/channel/UCWNsh_PsmBZvV-MtgpQT1Gg
個人のブログ
〇
♪ HARUNAのブログ ♪
http://ameblo.jp/yoshiko-kawashima/
・・・と、各サイトをじっくりと読みこんだのでありますが(暇じゃのう…)、その結果、湯川遥菜氏がどーのこーのという以前に、いろいろな疑問が大噴出。
1)PMC(プライベート・ミリタリー・カンパニー)という、そのものズバリの会社名をなぜつけたのか?通常、PMCを立ち上げる者やその雇用人は、戦場経験も豊富なガチの元軍人。それに米国の例で言えばブラックウォーターやハリバートンのように、自ら民間軍事会社(PMC)であると名乗ることは絶対にしない(そんなことしてたら諜報活動もできないし、なによりアブナイし)。
2)上記3つのサイトには、自ら(?)撮った戦死体写真や、自分のガン・シューティングの動画(誰が撮ったんだ?)、ミリタリー・ルックの自画像(誰が撮ってるんだ?)などがゴテゴテ貼ってあって、なぜか拉致後も野放しでアクセス可能になっている。本人の生死が確認できないのでサイトを閉鎖できない…と考える人もいるが、これを放置しておくことは、あきらかに本人にとっては不利益なのだから、アク禁措置くらいは取れるだろうに。
3)
個人のブログを読む限り、あまり思索的でない、精神的に幼稚な、かなり心の病んでる人…という印象を受ける。上でオカマデブと書いちゃったのは、
この記事によるのだけれど、ほんとうなのか?もしそうなら、イスラムのバリバリの男社会の中で、今ごろ彼は(生きていたら)たいへんなことになっているかもしれない。
※好奇心旺盛なわたしは、チョメさんやJくんに「ねえねえ、オトコが自殺の手段として、自分であそこをちょん切りたい気分て、想像できる?」と聞いて、「そんなこと知るかいっ!」とあきれ返られた。日本人がISに捕まったことは、ヤップでもチョメさんの耳に入ってくるほど知られているが、その人物のチ〇ポがないかもと聞いて、ヤップ人男らはみんな絶句する。
4)そんな
オカマデブな湯川遥菜氏に、何度も中東に行く資金や、ゲリラ組織に潜入するお膳立てをしたものは、いったい、どこの誰(組織)なのか?
個人ブログや
PMCブログのプロフィルによると、まず自民党元茨城県議で自民党水戸支部事務局長の
木本信男氏が会社(PMC)「顧問」、
田母神俊雄サンとも面識があって、自民党の
菅義偉官房長官や
西田昌司参議院議員ともアメブロ友達♪だ:
さらに、元外務省官僚で、ベネズエラ特命全権大使などを歴任し、2009年の衆院選で自民党から出馬した
国安正昭氏も「顧問」、
HARUNAのブログにも、「元大使」として頻繁に登場する。また
株式会社DeNA監査役の
飯田善氏がアドバイザー…などなど、掘れば掘るほど自民党+安倍っちお友達がゾロゾロと芋づる式に出るわ出るわ…(呆):
〇
【シリア邦人拘束事件4】犯行声明で湯川氏を「スパイ」と断定した「IS」(=イスラム国) 疑惑払拭に動かない安倍政権と田母神氏 〜明らかになる自民党関係者との「不可解」なつながり
http://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=73002
〇
シリアでの邦人拘束事件について
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2014/08/post-9a59.html
〇
湯川遥菜→木本信男→アジア維新の会結成→PMC民間軍事会社設立→アメブロで募金活動田母神菅(スガ)西田らがアメンバー戦争で金儲け構想
http://pocop0c0.blog.fc2.com/blog-entry-39.html
ところで
HARUNAのブログでは、赤坂、神楽坂で
政治家と飲み歩きとか、現政権の中の人と帝国ホテルで会ったとか、なんと
東京ベイコート倶楽部にも行ってきたと書いてあるのを数日前に読んだのだが、いま探したら、そういう記事が見つからない!あとでもう一度探してみるけれど…
えっ、都合の悪い記事だけ削除しとるのかっ???
…と心配して探したら、ありました!それにしても、
2014年1月24日に帝国ホテルで国安正昭氏と一緒に会ってワインを開けた「元副大臣」とは、いったい誰?とか、続いて
1月27日に国会(議員会館…たぶん)の「誰」に会いにいったの?とか、さらに
1月30日に田母神さんの事務所の隣のビルで会った元部下って「誰」?とか、
2月26日に東京ベイコート倶楽部で商談した「相手」とは?とか、突っ込みどころが満載の記事が盛りだくさん(笑)
それから、元自民党茨城県議でPMCの顧問である木本信男氏の長男で水戸市議の
木本信太郎氏が、湯川氏と一緒に「アジア維新の会」なんて立ち上げて、
シリア内戦 国内支援募金なんてのをやってることも、忘れちゃいけないね:
http://ameblo.jp/yoshiko-kawashima/entry-11858466501.html
ネットでは、
オカマデブのせいで第三次世界大戦へwという懸念もささやかれているらしく、これはもしかしたら、本人の意図を超えて、ほんとうに日米イスラエル英サウジetc.の
戦争屋の使い駒として、巧妙に送りこまれたのかもしれないね。自衛隊を戦地に送りたい一心の田母神+安倍ラインの上方から、CIA+国際戦争屋が暗躍して、湯川サンをISに捕獲させた…とか。それに、ISや自由シリア軍とかは裏ではバッチリつながっているから、これは初めから出来レースだった可能性も高い。
そういえば、ちょうど2年前にシリアのアレッポで銃殺された山本美香さんも、実は自由シリア軍に撃たれたのであった:
〇
山本美香さんは背後から撃たれたのに、マスコミも警視庁もシリア反政府軍FSAを疑わないのはなぜか:未必の故意の可能性は?
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30280348.html
〇
山本美香さん殺害現場に★赤いシャツの青年
http://nozawa22.cocolog-nifty.com/nozawa22/2012/09/post-fe51.html
要するに山本美香さんは、
美しい女性であったがゆえに自由シリア軍=ISISらのプロパガンダに利用されたのだ。間近にいた佐藤和孝氏は、真相をハッキリと語るべきだ。それじゃなきゃ美香さんも浮かばれまい。わたしはこういう無責任オトコって大嫌い!はやくペンで美香さんの敵を取れよ、それともいまだに戦争屋の言い分=アサド政権=悪と信じこんでいるの?仕事を取るために?
え~っと、山本美香さんや佐藤和孝さん、それに今回の湯川サンが行動を共にしていた「反シリア政権」の自由シリア軍(FSA)とか、その上の組織のシリア国民連合とか、それにいま湯川サン捕まっていることになっているISIS(イスラム国IS)にはですネ、み~んな
イスラエルだのアメリカだのイギリスだのサウジだの、国際戦争屋につるむ国々から潤沢な軍資金と戦略アドバイザーが出ているのですヨ、初めっから。要するにこれは、ソ連アフガン戦争を機に始まった、彼らのアルカイダ作り(オサマ・ビン・ラーディンをアイドルにしてね)の延長線上にある作戦なわけ。だからITを使った宣伝もうまいし、情報収集伝達も速い。
そしてその黒幕の目的は?モチロン永久に続く戦争・紛争での金儲け。本来の民間軍事会社とは、その流れの上にあるのです。これが中東問題に限らず、世界の紛争を考える肝心要の肝ですんで、どうぞお忘れなきように。
ちょっとお隣と気まずい雰囲気になっているところへ(それもヤラセが多いのだけれど)、潤沢な軍資金と上手な煽り(プロパガンダ)で貧乏人を追い立てれば、もうドンパチが始まるのは時間の問題。現時点でいえばシリアと、最近のウクライナがそれ。そして多くの人々の死を前に大儲けして笑いが止まらないのは戦争屋、さらに次の紛争地の準備に余念がないのです。
※
オカマデブさんも、これくらい戦争の緒元や中東情勢を調べておれば、こんな使い駒で命を落とす羽目にならずに済んだのに…。あらゆる情報にたいしてリテラシーを持つことは、明日のわが身の問題です。原発由来の内部被曝…一見のどかなヌッポンにいるヒトも、他人事ではありませんことよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしかったら
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