さっきの記事で「はるか向こうの青い海」と書いたのに、まったく海が映り込んでない写真をアップしていたので、追加の写真ですw
そして…このコピペもおまけ:
週刊現代6月21日号記事
『専門家たちも声を上げ始めた
福島の子どもに「甲状腺がん」
いまの段階で、これだけは断言できる』の要旨
http://alcyone-sapporo.blogspot.com/2014/06/blog-post_3578.html?spref=tw 日本では100万人に1〜2人がなるとされる小児甲状腺がん。福島県では震災当時18歳以下だった子ども50人に甲状腺がんが見つかり、既に摘出手術を受けている。しかも50人中49人が乳頭がん。
チェルノブイリでは放射線誘発性甲状腺がんはすべて乳頭がんだったと、山下俊一氏が断言している(「日本臨床内科医会会誌第23巻第5号」「放射線の光と影」より)。
菅谷松本市長「がんになるには三つの要因がある」「がんの要因は①物理的要因。放射線や紫外線などによるもの。②化学的要因。タバコによる肺がんのように化学物質によるもの。③ピロリ菌による胃がんのように感染症によるもの。福島の現状は何が理由で引き起こされているのか、その説明がまったくない」
津田敏秀岡山大学院教授は国立がん研究センターが公表している1975〜2008年までの15〜19歳の甲状腺がんの発症率が100万人に5人であること、15歳から24歳までは100万人に11人であることと、県民健康管理調査の報告の数値を地域別に分け発症率を分析。
津田教授によると有病期間(がん発生から病気と診断されるまでの期間)を3年すると、いずれの地域も1.65〜40倍の数値を示した。「100万人に5人」とすると、二本松市40.8倍、郡山市27.90倍という発症率を示した。北部で15.76倍、南部で31.54倍。
そもそも甲状腺がんは予後の良いがんとされ、他の死因で亡くなった高齢者に見つかることも少なくない。がん専門医「手術不要な甲状腺も切り取っているのでなければ、この異常な数値は説明出来ない」放射線専門家「放射線誘発性の甲状腺がんは転移が多い。それを恐れたのでは」
チェルノブイリで治療したスイス人医師「甲状腺がんが見つかると、高確率で肺に転移が見つかった。その後手術しても、思ったほどいい結果は出なかった。」菅谷氏「チェルノでは6人に1人が肺に転移」転移を恐れて摘出を急ぐのであれば、暗に原発事故由来を認めることになる。
原発事故による汚染は東北から関東、首都圏へ流れ込んでいる。だが福島県外の子どもたちの甲状腺検査は実施されていない。チェルノブイリでは大人の甲状腺がんも確実に増加している。菅谷氏「大人の甲状腺がんの場合は脳と骨への転移が多い」
noriさん、速攻の要旨、ありがとう!
(追記)
週刊現代6月21日号の当該記事が見つけにくいそうです。
noriさんからTwitterでお返事いただきました:
@suyap 表紙だけ見ると見出しが載っていないので、分からない方もおられると思いますが、目次を見て頂ければ。160〜163ページに載っています。 pic.twitter.com/OK7mG07Nwg
また、このブログの記事も、かなりブロックされている気配、コメントを送りにくくなっている模様です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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