ブログトップ | ログイン

ミクロネシアの小さな島・ヤップより

suyap.exblog.jp

生きとし生ける命のために

2月の大潮直後とあって、早朝の海につかると、マンタさんたちの、にぎやかな「床屋談義」が聞こえてきます…

マンタA: なにやら北のほうから、モワモワした熱気のような波動が感じられるんだけど…みんなはどうかな?
a0043520_17234533.jpg

マンタB: ああ、感じる、感じる。でも、それと同時に、ゴチャゴチャと頭の中が右往左往している波動や、20世紀からずーっと引きずっている邪悪な波動もまだ強いわね。

オグロメジロザメ: ヤップから3000キロ北のトーキョーというところでは、いま、「原発も核兵器つくるのも大量消費もやめて、生きとし生けるものを大切に生きようよ」という、価値観の大変換を唱えるヒトが、ガバナー選挙に立候補していて、大勢の賛同者を集めているそうだ。これはオイラたちの将来にもかかわる、大事な選挙になるな。

マンタC: だけど、そのホソカワという候補さん、街頭演説ではものすごい人出があるっていうのに、ヌッポンのテレビも新聞も、ぜ~んぜん取り上げないんだってね。ヌッポンの安倍首相っていうヒトの顔が、どんどんヒットラーに見えてきたわ。

【都知事選】 原発推進 VS 原発ゼロ ~銀座の陣~ 
http://tanakaryusaku.jp/2014/02/0008691
a0043520_17263771.jpg

マンタD: へっへっへ、その安倍なんたらというやつ、アメリカのオバマ政権には、めちゃ嫌われているそうじゃないか。ダイヤモンド・オンラインというのに連載書いている田岡俊次サンていう「軍事ジャーナリスト」が、安倍の「嫌われゆく歴史」をまとめていて、オモシロイよ:

中国包囲網どころか日本包囲網
http://diamond.jp/articles/-/46910

上の記事によると、まず2002年9月に訪朝したコイズミ首相が、せっかく「国交樹立と引き換えに核開発をやめさせた」のに、「拉致問題で騒いで駄目にしよう」としたあたりからマークされたらしい。そのコイズミの後の第一次安倍政権は幸い「投げ出し」て終わったが、2012年12月の総選挙でまた舞い戻ってきた。さあ、それからアメリカは安倍っちをどう扱ってきたか(笑)。
a0043520_17241196.jpg

一刻も早くオバマと会って「箔」をつけたいのに、2013年1月も2月も「忙しいから」って会ってもらえず、ようやく3月末に会ってもらえることになったけれど、訪米前の事務レベルの調整で「集団的自衛権は議題にしない」と通告され、3月22日にようやく実現したオバマ大統領との会談は、「昼会をはさんで1時間45分、会談終了後の共同記者会見も事実上写真撮影だけ」…それと対照的に「韓国の朴槿恵大統領は5月7日にオバマ氏と2時間余会談したのち、米議会で演説」、「6月7、8日のオバマ大統領との中国の習近平主席との会談はカリフォルニア州パームスプリングスに特に会場をしつらえて大統領が出向くというまさに破格の扱い」…「6月17日、18日の北アイルランドのG8サミット(主要8カ国首脳会議)でも外務省は安倍氏とオバマ氏の個別会談を申し込んだが拒否され」、「やっと会えたのは9月5日、ロシアのサンクトペテルブルグでのG20サミットの際で、シリア問題で米国は日本の協調を必要としていたから約1時間の会談」…
a0043520_17244126.jpg

「10月3日に日米外務・防衛閣僚会議が東京で行われた際には米国のケリー国務長官、ヘーゲル国防長官がはじめて東京・千鳥ヶ淵の戦没者墓園で献花したが、これは米国が靖国神社参拝に反対することを示すジェスチュアと見られ」…次いで「外務省は12月3日にバイデン米副大統領が安倍首相と東京で会談する際ADIZ設定で中国を非難し、その撤回を求める日米共同声明を出そうと草稿も準備したが、米国はそれを断り、バイデン氏は次に訪れた北京で習近平氏と5時間余の会談をしたが、ADIZ撤回は求めなかった」…それにも懲りず「12月14、15日東京でのASEAN10ヵ国特別首脳会議でも日本は共同声明にADIZ問題で中国を非難する条項を入れようと試みたが他国の同意を得られず」…
a0043520_17242330.jpg

そしてついに「12月26日、靖国参拝」…米国大使館=米国政府から“disappointed”という強烈な非難を浴びたばかりか、「中国、韓国はもちろん、台湾、シンガポール、ベトナム、EU、ロシアも米国に同調して非難声明を出し、米、欧、豪州の新聞も批判的で日米関係がまさに「ズタズタ」になっただけでなく、「中国包囲網」どころか、日本が包囲される形勢となった」…そして記事は、「中国包囲網」は日本人の「集団的妄想」というサブタイトルに続く…^^

マンタA: まるで日中戦争に突入していった80年前を想像させるような、とんでもない井の中の蛙ぶりだな。国際情勢の分析も、それを基にした外交(隣近所とのお付き合い)も、まったく何もやってないし、やる気もないようだ。

マンタB: すでにNHKは大本営発表機関と化しているのも戦前と同じ。その他のマスコミもNHK同様、まるで選挙がないかのように、シラーッ、銀座のど真ん中に2万人も聴衆が集まっても、シラーッ。投票率5割なら舛添氏、7割なら“劇的な結果”というデータを自民党は握っているらしいから、とにかく投票率を上げないような努力をしてるんだろうね。
a0043520_17233422.jpg

マンタC: だからといって、この期に及んでホソカワ候補とウツノミヤ候補の合体なんて、ちょっと無理だし。この件についても、アルルの男・ヒロシさんこと中田安彦さんの記事を読むとスッキリするわ:

【#合理的選択】都知事選では細川護煕候補を支持できる3つの大きな理由
http://blog.livedoor.jp/bilderberg54/archives/36754888.html

オグロメジロザメ: まあトウキョウ都民でもないオイラたちにはどうしようもできないけれど、今回の選挙は数百万のトウキョウの有権者の判断が、世界の生きとし生けるものの将来を決めるといっても言い過ぎじゃない。ヌッポンでまた原発になにかあったら、もう北半球どころか、地球上の生物に甚大な影響を及ぼすし、安倍っちがこのまま突っ走って戦争にでもなったら、それこそ、どっかのクレージーが核まで使わないとも限らないからな。

マンタA: それにしても、南相馬市から駆けつけた桜井市長の細川候補への応援演説は心を打つな:



桜井市長の細川候補応援演説文字おこし

マンタD: 奥さんの細川佳代子さんも、震災直後からフクシマに通っていたんだね。この人たちの言葉に、嘘はないいと感じるよ:



21世紀に入って、ようやく世界はホンモノ志向になってきた。地球が壊れるかどうかの瀬戸際で。

そして、今度の東京都知事選は、地球のためにホンモノを志向して生きることを選ぶ選挙だと思います。

あのバクハツする原発を見て、自分にも責任があると感じられないような人は、その立ち位置が保守であろうが革新であろうが、ホンモノではありません!そういう気持で、各候補の演説を聴き比べると、おのずと答は出るはず…。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしかったら人気ブログランキング地域情報 & にほんブログ村海外生活ブログにクリックをお願いします。


ヤップのマンタ:
http://yaplog.jp/mantas/
ヤップ島あれこれ:
http://yaplog.jp/suyap/
ヤップ島の旅案内:
http://www.naturesway.fm/index2.html



南相馬市長 桜井勝延市長の応援演説
ただいまご紹介いただきました。福島県南相馬市長の桜井勝延でございます。1月19日執行の市長選挙において圧倒的な市民の支持を得て、脱原発の考え方を全面に出して、多くの市民から支持を得ました。これは一重に、原発に頼ってきたことがどれほど人を傷つけて、命を落としてめて行ったかという事を、私は現場で見て来たんです。

 あの震災直後、21メートルの津波が南相馬市を襲いました。635人が命を落としました。111名がまだ見つかっておりません。家族とも面会できていません。その時3月12日に福島原発第一原発が爆発。家族の捜索ができないまま、避難させられたんです。

71500人いた南相馬市民のうち、6万人以上が故郷を離れなければならなかった。なぜ人が強制的に、自分の場所を離れさせられなければならないのか。

 私は選挙戦の最中で、仮設住宅に住む方々に圧倒的に支持されたと考えています。彼らが今、私に対して、問いかけてくる言葉は、「助けてください」、「市長、助けて下さい」、「もう、仮設では住みたくない」そういう言葉を投げかけているんです。我々は80歳を過ぎた高齢者が「助けてください」と言って、家族とバラバラにされて、孫とも子ども離ればなれになって住まわされていことを東京の皆さんは本当に知っているのでしょうか。

 私は命があってこそ、この地球があってこそ、幸せを勝ち取れると思っています。南相馬市には原発は無かったんです。にもかかわらず、原発事故で追い出された市民が、6万人以上も居て、今現在も2万5千人を超える市民が避難をさせられているんです。これが正常だと思いますか、みなさん。彼らに、お金で元通りの生活など返せるわけが無い。東京電力の広瀬社長、私が東京電力に行ったとき、一階で、新橋の一階で南相馬市民の私を含むめた代表に対応させたんです。ふざけてるじゃないですか。本当に、あの一階フロアで対応させられた。なぜこんな屈辱を受けなければいけないのですか?東京電力、原発事故が起きてから南相馬市に見学をよこしたのは10日後ですよ。その間、私は市民の命を守るために、私の独自の判断で市民を避難させました。3月16日に、新潟県泉田知事から、新潟県は南相馬市民全員を受け入れると言っていただきました。私は、天から、神からの声の様に嬉しかった。市民の命を守るのが政治家じゃないですか。政治家が命を守れなくてどうするんですか。東京にオリンピック、いいですよ。でも、現場でどういう事が起きているか、皆さん分かってますか。今、建設現場、建築現場は東京に引き揚げられてるんですよ。大手ゼネコンは東京の方が儲かるんですよ。なぜ福島が犠牲にならなければいけないんですか、これ以上。

 原発で、危険な電力で、東京は豊かになったんじゃないですか。その東京が豊かになって、地方が捨てられる、こんな現実許されませんよ。

皆さん、命を守る事は共通なんです。東京で生活することも、田舎で生活することも、同じ命を守る事なんです。なぜ、田舎が年寄りだけにされて、私に「助けてください」と言わなきゃいけないんですか。東京が助けるべきでしょう。今まで使い続けた電力で、なぜ我々が犠牲にならなければいけないんですか。今、南相馬市の予算は1千2百億ですよ。その内の半分以上が除染に使われます。どこにもっていかれるんですか、この金は。東京じゃないですか。東京のゼネコンが福島に原発を起こして、福島に金を起こして、また福島から金を奪っていく。そんな事が許されますか。東京を変えなければいけないんです。

 私が細川さんを応援に来た理由は、佳代子夫人が、国が20キロ、30キロ線引きをしたとき物が一切入らなくなったときに、そのとき彼女は私のところにガソリンを運び、物資も運んできたんです。今、命の防潮堤を作ろうとしています。津波で亡くなった方の命を再生させるのが、私の仕事なんです。そのときに瓦礫をつかってでも、植林をして、命をまもる防潮堤をつくって先頭に立っているのが、細川護煕元総理なんです。だから私は、ここに応援に来ているんです。細川さんは、命の大切さを最も良く知っているんです。今、この争点は「脱原発」とかいう甘い言葉じゃない。命を守るかどうかなんです。命を守る人間に投票しなくてどうするんですか。あの時に、私が国から線引きされ、棄民かされた時に守ったのが、細川佳代子であり、細川護煕なんです。こういう人間を、首都圏の知事にしなくてどうするんですか、皆さん。彼は命を掛けているんです。私も命を掛けて戦っているんです。東京電力と戦い、国のわけのわからない官僚と戦っているんです。それは取りも直さず、見捨てられようとする市民の命を守る事なんです。どうか、この東京を豊かにするということは、心を豊かにすることなんです。

心を豊かにすれば、命を守れるんです。お金では買えない。私が東京に来た時、東京では必ず人身事後が起こっているではないですか。東京は命を軽く見ている。こんな東京にしといていいんですか。絶対ダメですよ。東京が豊かになるということは心が豊かになることなんです。だから細川のように、命を守る人を代表にしなければならないんです。どうか皆さん、皆さん一人一人の仕事ですよ。誰かに頼る仕事じゃない。細川護煕を立てるということは、自分自身を大切にすることであり、東京都民一人一人を大切にすることなんです。そのために、ぜひとも投票を細川護煕にしてください。東京から日本を変えて、世界中を変えようではないですか。私はそのために、南相馬から福島を変え、国を変え、世界を変えるんです。どうか戦いに一緒に手を結ぼうではないですか。一緒に頑張りましょうよ。お願いします。

by suyap | 2014-02-04 19:10 | No Nukes!
<< ここまでやるかねっ 蚊の涙 >>