徹夜明けのヤップは薄曇り、3週間弱のお見送りの日々が、今朝、ようやくおわった…。
やりきれぬフンヌを抱えて病院から家に戻り、いつまでも眠くならない目をネットに向けていると、きゃ~、ここでも…(憤)
↑これが↓(上下写真)、チェルノブイリ後、ロシアで活躍した放射能除染作業員(リクビダートル)のいでたちだったが:
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リクビダートル、チェルノブイリ作業員
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011042701
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リクビダートル 清掃人@チェルノブイリ
http://www.kanshin.com/keyword/3554731
ところが…フクシマでは、こんなお気楽な格好で除染ボランティアが?!オイオイ、マスクなしに素手、ちりとりに箒!おそらく作業服も、そのまんま使いまわしている人も多そうだ。
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【チェルノブイリ報告】 リクビダートルの命削る訴え 「原発は悲劇をうむ」
http://tanakaryusaku.jp/2012/10/0005460
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除染情報プラザ
http://josen-plaza.env.go.jp/volunteer/prior_information.html
ウクライナ放射線医科学研究所所長ブロディミール・ベベシコらは、ウクライナに住むリクビダートル20万人の健康状態を追跡調査。癌による死者の調査は、1992年から資金不足で打ち切られる2000年まで、9年間毎年行われ、リクビダートルの癌による死亡率は事故後年々上昇し、2000年には一般住民の3倍に達していたことがわかった。
無知は罪、
また
無知は自業自得、
そして
無知は生命にたいする冒涜…なのに。
しかも、旧ソ連つまり現在はウクライナ、ベラルーシ、ロシアなどの国々では、減額されたとはいえ、作業による放射線被曝による健康障害は国家補償されている。ところが、
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福島除染ボランティアによる被曝被害は、すべて自己責任
http://onodekita.sblo.jp/article/85722895.html#more
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放射能除染ボランティア活動報告
http://www.fukushima.coop/report_josen/report_josen_02.html
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放射能除染ボランテイア登録を頂いた皆様へ(「放射線安全フォーラム」田中俊一)←あらま、こんなところにもこのヒトが!
http://www.fukushima.coop/report_josen/pdf/genjyo_01.pdf
いまだに「100ミリシーベルト以下の被曝でがんを発症しない」というデマを信じて疑わない人のために、ちょうど良い本が出たようだ:
医学的根拠とはなにか(岩波新書)
エキブロの解説記事も、なかなか良くできている:
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「100ミリシーベルト以下の被曝でがんを発症しない」に医学的根拠はあるのか
http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20140121/E1390245665994.html?_p=2
それにしても、データを読めないエリート医師って…まったくね~どいつもこいつも(憤)
自分の生き様・死に様は自分で決める!
こういう覚悟を日ごろからしっかり持って生きていきまっしょ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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