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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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マル芋の作付け

しばらく緩んでいた貿易風が、きのうあたりから、また強くなってきた。何度も書くように、こんな年の日本の冬は、北西偏西風が強まって、さぞかし寒いことだろう。フクイチ影響圏(含東京近辺)にお住いの方々は、呼吸・食物を通して入ってくる内部被曝と免疫力の低下への対策を万全にして、↓こんな事実↓からも、決して目をそらすことなくね:

急逝された35歳の埼玉在住の漫画家
http://onodekita.sblo.jp/article/85095456.html#more
暗い現実から逃避しない!
http://grnba.secret.jp/iiyama/index.html#ii01112

さて、新年に入ってもHPを更新するでもなくブログも滞りがちで、コメントのお返しもままならず…でも、いましばらく、この状態が続くかもしれません、どうかお許しを…とお断りしたところで、最近、G嬢ママから実地で教わったマル芋(田代芋、ターム)の作付けをご紹介しておきましょ^^

マル芋の作付け_a0043520_12395292.jpgマル芋の作付け_a0043520_124096.jpg
まず上写真左のが、収穫したマル芋。親芋を食べるマル芋は、収穫までに要する時間は、だいたい1年くらいというところかな。そして作付け用には、茎の付け根を部分に、上写真右ぐらいの芋を残しておく。そこまでは知っていたけれど、今回、G嬢ママから驚愕のコツを伝授された!
マル芋の作付け_a0043520_12404023.jpg

葉っぱのひとつで、くるりと芋の付け根をくるむ。う~ん、これで、いろんな菌などが混ざった土が直接あたらなくなって、無事に根が生えてくるまで、生長点が守られるわけね。
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もうひとつのコツは、深めに掘った穴に植えつけて、土はふんわりとやさしくかぶせること。
マル芋の作付け_a0043520_12421553.jpg

くきの付け根のまわりが固定されたら、あとは枯れ枝や枯葉をかぶせるだけでもOK。
マル芋の作付け_a0043520_12405888.jpg

土をかぶせる場合も、へこんでいるくらいに少量をふんわりと。あとは芋の成長にあわせて、土寄せしていく。

ところで目下の身の回りの忙しさにかまけて、やりっぱなし状態が続いていたわが猫の額菜園、最後のカボチャを収穫したら、大変革>まったく新たな作付け開始をすることにした。そのために、シロアリが住み着いてしまったノニの木を、ただいま少しずつ死刑執行している。ああ、つらいなあ…。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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by suyap | 2014-01-12 13:02 | ヤップの伝統食
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