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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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フィルターベント

晴れた日の多かった9月前半と対照的に、たて続けの台風の発生などもあり、このところ、かなり多量の雨が降り続いている。もしかしたら、これがマッデン-ジュリアン振動の影響か?な~んちゃって(聞き覚えた言葉をそのまま使ってみる-爆)。

それはともかく、その雨水はブルドーザでー切り開いただけの道をドロドロに溶かし、その泥水が海に流れこんで濁らせ、サンゴを窒息させる…。
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そして、ヤップ名物のちんちくりんのウツボカズラも、これだけ雨が降ってちゃ、うかうかフタを開けて補虫できないだろうから、ひもじい思いをしているんじゃないかな…。

ところで今どきのニホンで話題の「フタ」といえば・・・アレですね、高温高圧になった原発の窯の、圧力を逃がす(ベント)のためのフタ。それを開ければ当然、窯のなかの放射性物質は空気中にぶちまけられるわけで、周辺住民はもとより、こういう新参者の「人工放射性核素」に対応できていない地球上のあらゆる生物はたまったもんじゃない。

実際のところ、通常運転時のどの原発からも、ちょびっとずつ「中身」の混じったおならがビリビリ出ているらしくて、そのオナラに混じった「中身」と臭いを少し取り除きましょというのがフィルター、それすらちゃんとつけていなかったのが東電フクイチだ。それは東電の柏崎刈羽原発も同様で、なおかつ地震による地盤沈下が実際にあったような原発の再稼働に、これまでずっと否定的だった泉田新潟県知事が、突然、「フィルター付ベント」の運用方法などを地元自治体と協議を行うことなどを条件に、東電が原子力規制委員会に提出する柏崎刈羽原発6・7号機の安全審査申請を容認すると発表したという。

これを「あ~あ…」と見るのか、「よくやった!」と見るのか、原発止めよう組でも意見が分かれるところだが…。

南相馬市 大山こういちのブログ
http://mak55.exblog.jp/19722209/
「フィルターベント」は敵の急所。
「遡って許可を取り消せる」流石です。

田中龍作ジャーナル:泉田知事に何があったのか 「特捜部がターゲットに」報道も
http://tanakaryusaku.jp/2013/09/0007943

上の大山こういちさんによると、泉田さんは過去に、↓こんな↓発言もしていたようだ:
20分~
日本には既に被爆者援護法が線量基準「一般公衆の被曝限度年1ミリ」に基づき運用されているのである。

http://www.youtube.com/watch?v=FHUyhldie9o

泉田知事:まず、一点目の被曝線量なんですけども、これほんとに泥縄だと思っています。今、言われたように、お一人の方の合算が為されていないという事に加えてですね、

更に、福島でですね、被害に遭われた方々からですね、私のところに直接、ほんと、あの、嘆願っていうか、要請をですね、頂いています。一つ例を挙げるとですね、5mSv、これ一つの基準になります。年間約5mSvを超えると、日本の普通のエリアでは、放射線管理区域になるんです。ところが、福島では20mSvまで住んでも良いという事になるわけで、5mSv、放射線管理区域になると、18歳未満の方は、就労禁止になるんですよ。

ところが、福島では普通に生活して、20mSv年間浴びて良いですよと、いう事になると、法の下の平等っていうのは、どうなってるんでしょうかという訴えが、私のところにも届いて来ます。

それから、もう一つ、同じ、これは放射能の被害っていう意味では、日本は、長崎、広島、経験しているわけで、この長崎、広島でですね、被爆手帳貰える方っていうのは、累積被曝量1mSvを超えた人に交付されてるんです。この被爆者手帳貰うと、医療費無料になるんですよ。福島は年間20mSv浴びてもですね、そこで子育てをして、医療費無料の対象にもならないと、日本は、一体どうなってるんですかと。

広島、長崎では1mSvで、ちゃんと国の手当がなされるのに、これ避難する事も出来ない。

そして、法律がですね、縦割りに適用をされていると。知事、何とかしてくれっていう、ほんと悲痛な叫びっていうのが届いてます。

チェルノブイリでもですね、これ移住権を与える方、それから移住する所っていう形で、
合理的に仕分けしてるわけですよね。世界の標準、なんで放射線管理区域が5mSvなんですかと。これが今まで間違っていましたという事を証明して、それで変えるんだったら、全体を変えるっていうなら、まだ分かりますけども、日本の普通の地域の放射線管理区域と福島の扱いが違うっていう事、これで本当に良いんだろうかという事については、やっぱり疑問だと思ってます。

こういったところを、まぁ各省の基準もね、違うわけですから。砕石、食品、色々違うわけですが、何ら整合性がないまま、司令塔がないまま、今日まで来てるという事は、残念ですし、特に小さなお子さんをお持ちのご父兄、お母さん方、大変心配されてる心情って、私は理解出来ます。
ま、こういうことなので、自分や身の回りの身は、自分らで守るしかないんですね。

拝金主義と物質主義と似非科学技術主義にまみれた欧米型の都市文明の対極に位置する…なにか…うっふっふ、ヤップには今でもあるなにか…楽しみだなあ>>アナスタシア

http://grnba.com/iiyama/index.html#st09261


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by suyap | 2013-09-27 07:32 | No Nukes!
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