きのうは
あれからグアム空港でヤップ行きの飛行機が出る搭乗口のほうに行くと、ヤップ人のどの顔もやけに明るく、日頃あまり口をきいたこともない人までわたしに気軽に声をかけてくるので、「これはひょっとして…?」と思いながらヤップに降り立つと、深夜の空港全体がなんだか華やいでいて、「これはやっぱりそうに違いない」と確信した次第。
ヤップ島にクレイジーな開発をしかけようとしていた中国・四川州のデベロッパー
ETGの鄧鴻社長が、賄賂事件で中国当局に取り調べを受けているというニュースが、みんなの顔をこんなに明るくしているのだ。この件の続報を、今後お楽しみに!
そして…ただいま~♪
ゴキとネズが留守番している我が家にたどり着いたのはもう午前1時過ぎ。真っ暗な
猫の額菜園のあたりの雰囲気がなんだか気になったのだが…!?
一夜あけて、コワゴワその様子を見にいくと、きゃ~っ、足の入れ場もないほどカボチャが地面をはいまわっていた。
どこかに実がついていないかと捜してみたけれど、咲いているのは雄花ばかり。やっぱり自然な受粉は無理なのか…。
ヤップを出る直前に植えつけた、台所で芽を出しかけていたサツマイモたちは、しっかりと根付いて緑の葉を茂らせていた。チキン除けのケージをかぶせていたので、こっちは大丈夫。
しかしパイナップルやギンガンの植わっているところでは、どうやらワンコが運動会をした形跡があり、ギンガンのケージは吹っ飛んでいた。それでもみんな、なんとか健気に生き伸びていたのでホッ。
日本に滞在中もしばしばヤップ島近辺のお天気をチェックしていたけれど、こっちではずっと好天が続いていたようだ。おかげで土地はすっかり乾いてしまい、道路には土ぼこりが舞っている。わが菜園の連中も、水が欲しいよ~と訴えていた。
そして家のなかでは…!?なんと、ヤップに戻ってきたら炊いて食べようと残しておいたヤムイモから、スルスルと芽が立ち上っていた。
毎年この時期にヤップを離れて、もどってくるたびに再確認することは、「親はなくとも(いや、いないほうが…)子は育つ」ってこと。いやはや、畑もある程度、放っておくほうが良いのかも!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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