早朝のスノーケリングで、朝ごはんをぱくついているヒラニザの群れに出あった。
ヒラニザ A:suyap、おっはよっ!
ヒラニザ B:オレたちは藻食だから、suyapの国がばらまいている放射能はまだあまり関係ないよね?
ヒラニザ C:ヌッポンからいろんなものが入ってきておるから、あんまり安心もしておれんぞ。
ヒラニザ A:そういやヌッポンじゃ、放射能に汚染された食品が売れんことを風評被害と言うらしいな。
ヒラニザ C:風評って、なんだい?
アケボノチョウチョウウオ:英語でいうとね、"Baseless Rumor" つまり、"根拠のないうわさ"ってことだって(...じつは
onodekita先生のところで教わったんだけど^^)
ミスジチョウチョウウオ:あなた、"根拠のないうわさ"っても、ベクレた食品はいっぱい出回っているじゃないの、ヌッポン中に!いまもフクイチから放射能をたっぷり含んだケムリが出ていて、それが風に乗って雨や雪に混じってばらまかれてるんだから、土壌が汚染されないはずがないし、そこで育った植物や動物は、大なり小なり汚染されるのは当たり前。根拠は大有りだわ。
アケボノチョウチョウウオ:だからヌッポンのマスゴミや政治家が騒ぐ、風評被害というものの正体は怪しいんだね。それがどんなに厳しくても、現実はしっかりと認めなければいけないのに。
オニハタタテダイ:
アーサー・ビナードさんっていう日本在住のアメリカ人が、もうずいぶん前だけど、「風評被害」について、新聞になにか書いてなかったっけ?
ハタタテダイ:そうそう、ちょっと待って...あったあった、こっちのブログに紹介してあるよ。
〇
器と京都と日々のこと:アーサー・ビナード氏の言う「本物の風評被害とは」「マイクロシーベルト」という単位を巧みに使って、福島第1原発がもらす放射性物質にさらされている人々の被ばく量と、胃のレントゲン検査のそれとを比べ、「人体への影響はない」とのたまう。あるいは、飛行機で太平洋をわたった場合、乗客1人当たりが浴びる放射線も、もっともらしく比較対象に使って、「心配はない」と言い張る。ところがレントゲンを何回撮られても、筋肉をしつこくむしばむセシウム137が体内に入ることは考えにくい。国際便で頻繁に飛んでも、骨をじりじりやっつけるストロンチウム90につけこまれることは、まずない。
内部被ばくと外部被ばくをごっちゃにするなんて、医者が内服薬と外用薬を混同するようなもので、わざとやっているなら犯罪的だ。これぞ風評被害。(下線はsuyap)
ヒラニザ A:ひゃっは~!これぞ、Baseless Rumor、根拠のないうわさ!それを流布しているのは、政府、東電、ヌッポン(+世界)原子力村!
アケボノチョウチョウウオ:やっぱり、まず自己防衛しなきゃね。
〇
アーサー・ビナード:風っ子
http://www.web-nihongo.com/wn/haragonashi/12.html/
〇
院長の独り言:放射能を怖がることが風評被害-矛盾だらけの主張
http://onodekita.sblo.jp/article/62544847.html
〇
飯山一郎:本物の耐放射能人間になるためには…
http://grnba.com/iiyama/index.html#st02221
これらを読んで、パパ~ッとひらめくものがあったら即実行!
これが放射能地獄を生き残る第一歩です。
(ひらめいても実行しなきゃ、どーしよーもないっつーことっ)
<補足>
急激に(意図的に)進められる円安。それで貿易赤字増大し物価も上昇...「石油高くて買えないから、やっぱり原発再稼動しなきゃ」...こういう持って行きかたも、はじめから折込み済みなんだろうね(怒)。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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