朝早く家を出ると、かすか~に良い香りが漂ってきた。そして明け方の雨で湿った地面には...
おお、もう裏の崖下のマホガニー(Swietenia mahagoni)が花をつけたのか!ところで去年はいつだったっけ?と、保存した写真のファイルをひっくり返してみると、なんと3月20日の写真が出てきて、こんな記事を書いていたのだった:
〇
匂いの元・追加
http://suyap.exblog.jp/14899348/
ずぼらなわたしにとって、このブログはお手軽な歳時記の役割も果たしてくれている^^
さて去年より1ヶ月半も早いマホガニーの開花、なにか原因でもあるのかしらと気になっている。そういえば、例年なら5月くらいから始まる
ビンロウの実の枯渇現象なのに、今年はもう実が少なくなっているとチョメさんがぼやいていたっけ...。
一方、去年の
10月に合計5個の実を収穫したカボチャが、まだ頑張ってわが
猫の額菜園を這いまわっている。あわよくばまた実をつけてくれるかと期待しながら放置していたけれど、やはり勢いはかなり貧弱、ポツリポツリと雄花が咲くばかりで、雌花がつく様子はいっこうに見えない。ツル先をたまに野菜として食べてはいるが、場所を取るばかりなので、いつ引っこ抜こうかという段階だ。そんなカボチャの葉っぱの上にも、マホガニーの花が散っていた。あんなに大きくなる木が、こんなに小さな花から始まってるなんて...と、ちょっと感動する。
さて、そのカボチャさんだが、実は第二世代が芽を吹いたばかりなのだ。第一世代が
台所ゴミの中から芽を出したので、またそれにあやかろうと、くり抜いたばかりの種をまた生ゴミの中へぶちまけておいたら、3日もしないうcちに、あれよあれよと競って芽を吹いてきた。
その後、去年はわが菜園の「一等地」にお引越しいただいた結果、あまりの勢いと生命力に他の菜園計画がめちゃくちゃになったので(笑)、今回はちぃと日陰になるけれど...ノニの木の根元で育ってみてもらうことにした。とはいっても、この全員にお育ちいただくわけにもいかず...この生き残りをかけたカボチャの発芽レース、自然界(+わたしの都合)はきびしいものですネ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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