ただいま
シロアジサシが抱卵中のゴムの木の勢いが、この2~3年のうちにずいぶんと衰えたんじゃないかと心配しているのだが...。
以前は、↑こんなに↑空が見えることはなかったのに...。
しかし、その原因をつらつら考えるに、やっぱり主原因はニンゲンだと思う。しかも、それにはわたしもしっかりと加担しているのだ...(懺悔)。
少し前に、G嬢とJくんが店の前の猫の額(また-笑)ほどの土地を小さなガーデンに整備してくれていたとき、大きな声で呼ばれたので何事かと行ってみると、なななんと!桟橋前のゴムの木(上写真の矢印の先)から、かなり太い根っこがず~っと延びてきていた。「小さな移植ゴテじゃ切れないよ...」とG嬢。
あ~あ、これでは大家さんが嘆くわけだ。(かつて)旺盛だったゴムの木の根はそこらじゅうを這いまわって、セメンを破り水道管を砕き...。だから
3年前から入居した今のレストランの大家さんは、このゴムの木を目の敵にしている気配もあり、やたらと枝をはらうわ、木の真下まで車を乗り入れるわ...(上写真)。
そして...わたしもやっちゃいました、ゴムの木の根っこ退治。「ここにはこれから
ガチヨウ(イクソラ)を植えるんだから、ゴメンよ、ポキッ」
なんだか、ゴムの木の根が「イテテッ」と悲鳴を上げたような...。
どうも後味はよくないですね、こりゃ殺根だ、へたしたら殺木だ!(涙)
まあニンゲンを含めて自然界というのは、こういうそれぞれの主張のせめぎあいのようなもので成り立っているんだろうけど、そのバランスが大切。とくにさまざまな生物に住処を提供している大きな木には、それ相応にリスペクトしなくちゃバチが当たるでしょう。
集めた根っこの切り口からは、粘っこい涙がたら~りたらりと流れておりました。合掌
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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